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#今週の一曲一枚 Yussef Dayes - The Yussef Dayes Experience - Live From Malibu / 2022
Yussef Dayesの軽やかなドラムが映えるアルバム。 全部 Live と書いてあるからおそらく生演奏なのだろう、一発で合わせて録ったというのが、なんだか信じられない音作り。Yussef Dayesの音って、ほんとに軽すぎて宙に浮いてるみたいに感じるから、音だから当たり前だけど実体が無いみたいに感じる。シンセサイザーの演奏が、より生じゃ無い感を私には感じさせる。そういうドラマーの人も、生で聴いたら意外としっかり叩く人が多い。Dayesはどうなんだろう?生で演奏を聴いてみ
#今週の一曲一枚 Keith Fullerton Whitman &Floris Vanhoof - Split (2013)
以前、上司に「変な音楽ばっかり聴いてる」と言われた。(私の歩き方も「嫌い」って言ってきたけど、すごく仲良いです!笑) 山﨑のラインナップで「変」だとしたら私はどうなるんだ、と思っている方も多々居られるかと思うが(もちろんそんなこと気にしていない音楽愛好家が多数だとは思う)、最近聴いた中で一番ヘンテコで好きな音楽はこれだ。 どれも宇宙人とかUFOが出てきそう。 中でも最後の Flois Vanhoof - De Karakiet van Karakas が一番好き。低音ビ
#今週の一曲一枚 Rafael Toral - Second Short Space (Edit) - Single (2024)
まずジャケットがかわいい!(そこ?) 小鳥ってかわいいよね、と私は思います。 あとなんか音楽のジャケットじゃないみたいで不思議な感じがする。正方形だし、インスタの写真みたい。 3曲とも癒される。とは言っても、Intro + Changes (Excerpt) は少し違うかも。調子っぱずれの感じが、可愛らしさではなく不穏さを醸し出している。ネットミームで良くある、ダースベイダーのテーマのリコーダーバージョンとか、その他諸々って可愛らしいけどこれは音が外れてるのが可愛くはないし
#今週の一曲一枚 安田成美 - 風の谷のナウシカ(2024 ver.) / 銀色のハーモニカ(2024 ver.) (2024)
シングルの発売から40年。それを記念した再録作品。どちらの曲も原曲とは違った雰囲気の、素敵な仕上がりだ。 風の谷のナウシカは、もともと好きな曲だが今回のアレンジには驚いた。リズムがよく分からないイントロ、全体的に静かな音。アレンジには、クラムボンの原田郁子さん、そしてこちらも先日アルバムをリリースしたばかりの角銅真実さんもクレジットされている。 風の谷のナウシカのイメージソングといえば、イントロの出だしとサビの終わりで入る ちゃ〜ららら〜ららら〜 という下降メロディーが特