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我が家のスマートホーム化①(廊下のダウンライト自動化)

我が家は4LDKのマンションで高校生の娘と、中学生の息子、奥さん、私の4人家族です。マンションなので一軒家に比べると自分で弄れる部分は少ないのですが、少しでも住みやすい場所にするために思いついたことは積極的に弄って遊んでます。

1.一石三鳥

我が家は玄関を開けると、リビングまで真っすぐな廊下が続いています。玄関は最初からセンサーライトになっているのですが、廊下には2つのダウンライトがあり、スイッチでON/OFFする必要があります。

点灯しないと暗いし、点灯すると消し忘れることが多く、特に子供が点けっぱなしにするのを何度も注意してました。そこで、廊下の2つのライトをセンサーライトにすれば、
 ・子供に注意する必要がなくなる
 ・注意することによるストレスもなくなる
 ・電気代の節約になる
ということで、モチベーションがどんどん上がってきて「絶対やろう!」ということになりました。

2.壁にぶち当たる

Google先生で調べていると、コンセントに差すタイプはたくさん出てくるのですが、ダウンライトに使えるものがなかなか見つかりません。
(↓こんなのはみつかるが、欲しいものではない・・・)

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センサーとライトを別にして、配線工事をすればもちろんできるのですが、それは費用対効果が見合わないので却下。調べていくと出会いが!

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おお!まさしくコレ!。工事も不要で電球を付け替えるだけ。LEDで電気代も節約できる!ということであとは明るさや色をチェックして・・・そうそう電球を差し込む口径もチェックしよう!と廊下の電気を外そうとしたところ、衝撃の事実が判明。

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なんと電気の差込口が真上ではなく、横にあるんです・・・。このままでは先ほどのLED電球が入りません。かと言って小さなサイズのLED電球ではセンサー付きのものがありません・・・。困った・・・。

3.救世主現る

しかしながら、ニーズがあると商品が生まれるんですね。調べているとこんなものを発見!

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これを使えば、サイズの大きいセンサー付きLED電球を既存のソケットにつけることができ、低コストで「ダウンライトの人感センサーによる自動化」を実現することができます。

これで設計図(もちろん頭の中で組み合わせただけです)はできあがりました!早速ネットでポチっとしてあとは到着を待つのみ

4.完成!

まずは可変式ソケットを天井にねじ込みます。その後電球をねじ込みます。手順はそれだけ。工具もいらなければ、特別なコツも不要でこんなセンサーライトが完成しました!!!

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もちろん期待していた通りの動きをしてくれています。子供たちに注意することがなくなりましたし、それに伴うストレスも確実に減りました。

さらに付け替えてから感じたことが一つ。今までは夜、トイレに起きたりしたときに電気をつけるのが面倒で暗闇の中を歩いていたのですが、自動化すると勝手に電気が点灯するので、安全面でもメリットがありました。これは特に高齢者の方に嬉しい効果かなと思います。

電気代のほうは分析できていませんが、今までより減ったことは確かだと思います。少ないコストでかなり高い満足感を得られますので、みなさんもぜひお試しください。

※今回活用した商品はコチラのページの最後をご覧ください。
https://muggiy.com/smarthome-1/


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