夢幻

幻想小説好きです。幻想小説と詩をゆらゆらと書いてゆきます❄️スピード遅めです☁️☁️🌩

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マガジン

  • 「平造夫妻」お役目編 「仮面の忍者赤影」二次小説

    不定期更新です 「平造夫妻」お役目編 「仮面の忍者赤影」二次小説は、青影・陽炎の両親のお話で、スピンオフです。勝手な展開の🌈小説です。 平造夫妻は里でも、夫婦で一、二を争う里の影舞の使い手。そこを見込まれ、ある土地の城主を自害させ一族を全滅させよの命を受ける。二人は、無事その土地から脱出できるのか

  • 七色いんこ&ボンド007(狂夢)二次小説 他B・Jの二次小説

    |狂夢(キョウム)とは、夢で見たお話を書いているモノを狂夢と言っています)。 この二次小説は、夢で見たお話です。 ボンド007のイメージには、藤田朋子さんの漫画「シルバー」の登場人物を使用しております。

  • 白い皿 (幻想小説)

    住宅街の一角にあるテリーヌ専門店「白い皿」のブランチに月に一、二回通い出し一年たった頃、たまに一緒にブランチを取る女性から、月に一回行われる、夜の「白い皿」のディナーを教えて貰い、羨ましく思うそんなある日、店から招待状をもらい、夜の「白い皿」に通い出すお話です

  • 「邂逅」 デビルマン 二次小説 スピンオフ

    不動明のいない世界で、飛鳥了、今村美樹二人が転生したお話です。了、美樹二人は高校で出会い、了は夏休み過ぎてから美樹が入っている演劇部に入部。全国高校の演劇大会で先輩のピンチヒッターを美樹務め、了は美樹に少しの感心を寄せる。二人は2年生になり修学旅行先で、事件は起こる。スピンオフのお話です☁️☁️

  • 「陽炎」仮面の忍者赤影 二次小説

    「陽炎」 仮面の忍者赤影の二次小説 スピンオフです。「陽炎」は二次小説意外にも、4コマ漫画にしたいなと思っている、ラフもアップしていきます🍃 あらすじ 青影は、父平造から姉陽炎を守れと言い渡されるも、山賊になった抜け忍達に姉陽炎を攫われる。攫われた陽炎は抜け忍達のアジトに!攫われた陽炎は、抜け忍達を手玉に取るように返り打ちに!盲の陽炎が、抜け忍達を血祭りに上げた正体は!

最近の記事

「平造夫妻」7 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 5492文字

幾らか時間が経ち、飛翔は手を上げる 飛影は頷き、受け取った巻物をまた、既に転がった巻物に並んで転がす。足場を広く確保し、さっき作った松明を受け取り、殿の近く迄ゆく 四七が続き、縁側の前で背の高い久侖が、松明を持ち見張りについた 火の番を言い遣わされた門番のたち吉は、もどかしい気持ちで火の側についていた 闇に慣れた忍びでも見ずらい暗さの中、冷たい水が流れているような夜気に、血の匂いは強く、見上げれば美しい半月も、血の匂いを増すようにしか感じられなかった 気付くと、目が灯し

    • 「平造夫妻」仮面の忍者赤影の二次小説、スピンオフちょっと思い出した部分を書きました。後二話、七話、八話アップします。完結はしてません。思い出した分書いてゆきます。完結はいつやら☕️

      • 「平造夫妻」6 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 2479文字

        満月でない半月の明りは暗いものの、一茶が門番の槍で届く範囲の枝を下から突いたり、刃で叩き落とし始めた 門番は、枝が見やすいようにと松明を高く掲げ、それを少しぼーっと見ていた 「あれが、殿が気にいっておる木じゃ。枝がよくてのと言っておられた」と、指をさして教えてくれた仲間の門番の話を思い出していた ほぉっと俺には何がどこがどういいのかわからないがと思い、殿様達ともなると、見る所が違うのだと思った位っで、こんな事ならもっとしっかり見ておけばよかったと、思うと同時に、 「待っ

        • 「陽炎」番外編 仮面の赤影忍者 二次小説 ダイジェスト版 ラフ

          このラフは、陽炎が里を滅ぼしかけた時のお話のダイジェスト版。

        「平造夫妻」7 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 5492文字

        • 「平造夫妻」仮面の忍者赤影の二次小説、スピンオフちょっと思い出した部分を書きました。後二話、七話、八話アップします。完結はしてません。思い出した分書いてゆきます。完結はいつやら☕️

        • 「平造夫妻」6 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 2479文字

        • 「陽炎」番外編 仮面の赤影忍者 二次小説 ダイジェスト版 ラフ

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        • 「平造夫妻」お役目編 「仮面の忍者赤影」二次小説
          7本
        • 七色いんこ&ボンド007(狂夢)二次小説 他B・Jの二次小説
          6本
        • 白い皿 (幻想小説)
          19本
        • 「邂逅」 デビルマン 二次小説 スピンオフ
          9本
        • 「陽炎」仮面の忍者赤影 二次小説
          14本

        記事

          只今絶賛ダウン中。インフルか、夏風邪か熱中症かどれかになったよう。木曜の夜から気持ち悪くなり、関節の節々が痛い。喉の痛みも酷く物が食べれない。気持ち悪くて病院迄いけない。お盆は縁日だ花火の予定が残念。喉の痛み夏の水分不足カラも起こるとの事。暑い日が続きます。水分取って下さいね

          只今絶賛ダウン中。インフルか、夏風邪か熱中症かどれかになったよう。木曜の夜から気持ち悪くなり、関節の節々が痛い。喉の痛みも酷く物が食べれない。気持ち悪くて病院迄いけない。お盆は縁日だ花火の予定が残念。喉の痛み夏の水分不足カラも起こるとの事。暑い日が続きます。水分取って下さいね

          「陽炎」番外編 仮面の赤影忍者 二次小説 4コマラフ2

          おしまい 私は、白影の顔が描けません 書ける日が来るのでしょうか🤍

          「陽炎」番外編 仮面の赤影忍者 二次小説 4コマラフ2

          「陽炎」番外編 仮面の赤影忍者 二次小説 4コマラフ1

          このラフ漫画は、 仮面の忍者赤影の二次小説「陽炎」の番外編のラフ漫画です。青影の姉の幼少の頃です 「陽炎」を読んで貰うとわかるのですが、私の書く陽炎は裏人格のある陽炎で書いてます🍃 青影と陽炎の両親は、陽炎の世話役に体を壊し現役を退いた、毒薬使いの土蜘蛛を雇っている設定です。番外編は、主に陽炎と土蜘蛛の話です。ラフは、鉛筆で薄いです。読みづらい、見づらいと思いますが、私本人がわかればよい物なので、字も下手ですので、読みづらいと思わないでくださいね🌵✨✨ 神経すり減らして迄

          「陽炎」番外編 仮面の赤影忍者 二次小説 4コマラフ1

          「平造夫妻」5 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 2320文字

          この時、月は白く空に上がっていた 桜の時期の酉の刻、ちょうど日は沈み 桜の時期と言っても、夜は冷え込む春の山 集まった五人の忍び、すでに御伝の広間の前におり、頭領の飛影が二度と指笛を短く鳴らすも、応答はない 今日は、玄流斎殿に主君の弟二家族と、正室と側室にお子達が揃っての日 だからこそ二人、腕のある忍びをつけていた 開け放たれた戸に、障子 うつ伏せや仰向けに倒れている無数の家臣に 侍従達 動いている者の気配のない、静寂 月は見え隠れし、雲ばかりが流れ 月明か

          「平造夫妻」5 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 2320文字

          プロメティウス4 (邂逅・タイムリリース)仮題  R18 2140文字

          広い雲海の中、光輝く風の吹く中、少女はただ聞いていた  最初、人間と姿形が同じ天使のように見ていたのが不思議に思う。光や風、雲が流れる一部と話ているのではと。天使の姿形に色が付けられ見えているだけではと 声がするから声で、話の内容で、天使の姿を形を思って、見えてしまうのではと 「今、会社迄の道のりを項垂れ、具合の悪い人のように歩いている貴女の父親ですが」 天使は、少女の目線を地上にいる父親に視線を移すように、下を見た 「はい?」なにか?と、言うような天使の聞き方に、

          プロメティウス4 (邂逅・タイムリリース)仮題  R18 2140文字

          プロメティウス3 (邂逅・タイムリリース)仮題  R18 1802文字

          「さびしい? 悪魔が」 「そうです、悪魔はさびしいのです」 シルバーの髪に王侯貴族のような顔、しっかりした体格の天使は見た目は男性、なのに男性の気配がなかった 男性の姿であっても、雲や風がそこに流れている感じは、少女は天使だからと思っても、圧を何も感じないことに不思議でしかなかった 天使なら神聖性を感じても、いいのにと思った でも感じるのは、見渡すような空を流れる雲や風を、足元の雲を見れば、サーっと透けて地上が見える雲のようにしか思えない 存在があって、存在がない雲や風

          プロメティウス3 (邂逅・タイムリリース)仮題  R18 1802文字

          「平造夫妻」4 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 1949文字

           門番は障子の閉まった御伝に、殿達の身内の集まりで和やかな雰囲気に早い食事の賑やいだ様子に、主君達のいる場所とこの門では遠くに離れていても羨ましい気持ちと、馬がいつもよりいなないている事に気を取られていた 今日は客人もおり、家臣達が気にかけている事はわかってはいても、よくいななくなと思いながら、やや風の吹く中、門に続く一本道の左右には美しい桜がある道で、まわりの桜から降り落ち風に舞う桜、日が暮れようとしていたが、まだまだ明るい夕の空の下 「まあ、今日明日は殿の計らいでご馳

          「平造夫妻」4 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 1949文字

          「平造夫妻」3 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 1952文字

          「乱心かーーー!殿に、どれだけ目にかけてもらっていたと思っておいでだ」 家老は、殿の首を切り落とした家臣に声を上げ、家臣に己の刀を向けた 向けたはいいが、(いや殿は、殿自身取り返しのつかない事をした。自分で腹を刺し一文字に引いた。ただ苦しいだけの死。首を落として正解?。思考が混乱し、どっちつかずの気持ちで、もう助からぬのだと首を振るように、心が決着する しかし、でも、なぜの疑問は消えないでいた 殿のご兄弟が、長子を女房を、子供を切りさばいていくのが目に入っても、何が起きて

          「平造夫妻」3 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 1952文字

          「平造夫妻」2 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 2101文字

          「何を、戯けた事を申すか!」と家老の一喝と同時に、殿は切ってくれようの勢いで後にかけてある刀を手を伸ばし掴み、組んでいた足を崩し立ち膝になり(馬鹿な事を言う侍女だ、ならばさっさとかかれば良いものをと思い、口に出た言葉は)、 「今朝の、春に雪は予兆と思うたが、きさまを切れの合図のようだな」と、 刀を打ち下ろそうとした瞬間、殿の尻が落ち、直ぐに切腹の姿勢になり、着物を左右に開き、腰の脇差しを抜く 銀の刃はぎらりと光り、殿の驚いた顔とは反対に自身の動作で、脇差しで腹を刺し、刃

          「平造夫妻」2 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 2101文字

          「平造夫妻」1 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 2730文字

          夢は幻、泡沫と言われる程の風光明媚で知られるこの土地は、平坦な山々が続き、この地に領地を持つ城主の御伝の周囲は、雑木林に山の形状を利用した城を持つ。家督を継いで三年の城主は、一目で長子と思わせる体格と風貌、浅からぬ肌の色が家臣に村人に信頼させ、御伝に噂に名高い陰陽師を城に呼んでいた 質実な作りの大広間は、外の木陰比べても明るさのある中、畳の井草の青い匂いが心地良く、新しく畳を入れ替えたようで清しさが一段とあり、殿自慢の御伝の大広間であった   日が入れば清しく見せる造り、

          「平造夫妻」1 お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 R18 2730文字

          ちょっと飛び飛びでUPしてます。今度は、「平造夫妻」お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 2730文字をUPしていきます。続き物で全部で5〜8話になるかもです?あらすじ、影舞使いの「平造夫妻」が、二人だけである城主と一族、率いる忍者、陰陽師達を全滅させるお話🌙❄️

          ちょっと飛び飛びでUPしてます。今度は、「平造夫妻」お役目編 「仮面の忍者赤影」青影・陽炎の両親のお話 2730文字をUPしていきます。続き物で全部で5〜8話になるかもです?あらすじ、影舞使いの「平造夫妻」が、二人だけである城主と一族、率いる忍者、陰陽師達を全滅させるお話🌙❄️

          プロメティウス2 (邂逅・タイムリリース)仮題  R18 2548文字

          「やっと諦めさせたことに満足しては、どうです?」 「・・・」 「反省はしていないですが、人生をやり直すのをやめたのです」 雲の影さえもない水晶のように輝く上空の天界、黒髪の少女にヨーゼフとでも呼びたくなる体格にシルバーの髪持つ王侯貴族のような風貌の男が、普通なら喜びに明るさのある表情を持つ年頃の少女の嫌悪を持った表情に、話かけていた 少女は、地上をただただ這いつくばって、項垂れ歩くような男の背中を眺めている 少女は地上を項垂れ歩いている男の娘で、少女がシルバーの髪の男

          プロメティウス2 (邂逅・タイムリリース)仮題  R18 2548文字