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テレビを捨てたらいいことだらけだった!

4歳の息子の日々のルーティーンといえば・・。
保育園から17:30くらいに帰ってきて、テレビ
地上波はEテレすらずっと見てなくて、BBCのドキュメントに日本語吹き替えのついた動物や恐竜のものが多かった。
元々、テレビを見せることに抵抗があったので、2歳半まではテレビ(スマホなどの画面も含めて)を見せずに育てたけど、まぁ、ためになりそうなものなら・・と見せ始めたのだった。

夕飯時にはもちろんテレビを消す約束で、30分ほど見ることになる。

夕飯を食べ終えたら、やっぱりテレビ!で、夕飯後は30分だけ、の条件でYouTubeを見せていた。
テレビ画面に映して見せる分にはまぁいいかな・・と思っていたけど、テレビ画面でも次々に関連動画が出てきてキリがない・・。
それに素人が作ったおもちゃ紹介の動画とか夢中で見てて、物欲がどんどん湧いてくる様子・・・。
動画のクオリティも低くて見せなくないし、「これも欲しい、あれも欲しい」と言われて、う、、うん、、となっていた。

嫌だなぁ・・・と感じながらも、その間は私がのんびりできることもあり、辞めさせられずにいた。

でもここ最近、感情のアップダウンが激しくなって、時間も約束も全然守ってくれないといういわゆる「反抗期」が訪れて、私にも気持ちの余裕がなくなり、えい!とテレビを捨てた。

粗大ゴミまでの数日は、故障した、という体にして、コンセントを抜いて絶対につけられないようにした。

子供は柔軟性が高いので大丈夫だろう、と思っていたけど、それがもう大丈夫どころじゃなかった!!!

2日くらいは「テレビ見たくなってきたなぁ・・・」と悲しそうに呟いていたけど、それ以降は、YouTube由来だった遊び方が自分で考えるクリエイティブな遊びに発展してきた。

さらに、「絵本読んで〜」まで!
もちろん、家事の手は止まるけど、本を読む子に育てたい〜と本当は思っていたので、これは嬉しかった・・!

それに、今まではテレビを中断してお風呂に入るのを全力抵抗していたけど、結構時間を守ってくれるように・・・(感動)・・・。

まぁもちろん、まだまだ時間がかかることも多いけど、希望が持てる感じ。
ずっと中断していた公文のドリルにまでも興味を持ち始めた。。(感動)

私も、心の底で「嫌だな〜」と感じることをやめれたおかげで、気持ちが沈みがちだったのが上向いて、良いこと三昧!!

「断捨離」ってこういうことか!
気持ちがとってもスッキリして、生活が明るくなる。
そんな感覚を経験できる出来事となりました。

これはおすすめです!
大人もテレビ、なくて大丈夫よ。
パソコンあるしね。地上波、あんま意味ないし・・笑。


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