シドニー旅行記9

Marchのいろいろ日記

2023年11月22日 15:00

さてさて、あと少しです。
この旅行記は、息子の初めての海外旅行の記憶を忘れないように・・・と思って書き始めましたが、すでに11月下旬・・・。帰ってきてから2ヶ月が経ちそうです。

気持ちをスッキリさせたいので、なんとか完成させます！

というわけで、シドニー滞在8日目。
実は、それまで泊まっていたAirbnbの宿が、この日までしか空いてなかったため、チェックアウトして別のホテルに移動しなくてはならない日です。

ちなみに、帰りの飛行機がこの日の翌日の夜。
当初の予定では、最後の滞在はちょっと豪華なAirbnbで、部屋もたくさんベッドも子供も含めて全員分ある部屋で、と思って一泊5万くらいの部屋をキープしていました。

しかし、朝10時にチェックアウトして、ホテルでもないので荷物を預かってももらえない中、夜まで街でどう過ごす！？ってなって、途中でそっちの宿をキャンセル。
新たに普通のホテルを2泊分予約したのでした。

2泊分予約することで、夕方の出発時間まで部屋でのんびりできるわけです。
子連れで荷物抱えて夜までウロウロ・・・は無理すぎるよね。

そんな訳で、次のホテルへ移動します。

Uberで車を呼んで、ホテルまで来てもらいました。
シドニーは、普通のタクシーとUberが共存しています。
この日の運転手は若い女性で、これまで海外でタクシーに乗って初めて若い女性でした、そういえば。気さくなお姉さん、という感じで、息子のことも気にかけてもらえて、道中、「ここにある図書館はめっちゃおすすめだよ！」とか、観光案内までしてくれました。

次のホテルがあるのは、「ポッツポイント」というエリア。
シドニー在住の夫の友人からは、このエリアは治安が少し悪いから夜は気をつけて、と教えてもらっていました。

ホテルはとても古いビルをおしゃれに改装してあって、インテリアもかなりオシャレでした。
エレベーターは、手動でドアを開けるタイプです。映画で見たことある・・！と思って少し興奮。内装はとてもオシャレになってました。

エレベーターの前には「This beautiful elevater is very old.」で始まる文章で、取扱注意を促す注意書きがしてありました。そこからも、古いものを愛する姿勢が伺えました。

夫の友人とランチの約束があったので、荷物を預けて出かけます。

もともと、私がGoogleマップで泊まるホテルの近所のお店を探して、そこを指定していましたが、ホテルのお姉さんに「近くにかわいいカフェがあっておすすめだよ！」と教えてもらったので、そちらに行きました。
ベトナム系住民？が経営するらしい素敵なカフェでした。店内は広くないけど、路上にたくさんテーブルと椅子を出してあり、まだ11時くらいだったのにすでに満席。たくさんの人が待っている状態でした。

カフェごはん。
手前の私のプレートは、チックピーパンケーキwithスモークサーモン。サラダもたくさん乗っていて、お腹にちょうど良いサイズ。
向こう側のボウルは芽キャベツのサラダ。これは多すぎて残していました。
夫はチキンサラダサンド。これも大きすぎ！
手前右側は息子のプレート。ベーコンと卵を挟んだロールパン、ブラッドオレンジジュース付き。
明らかに、息子用に注文したし、それは店員さんにも伝わっていたはずなのに、めっちゃスパイシーなソースがパンに塗ってあって、大変でした。。ブラッドオレンジジュースに関しては、「普通のジュースより酸っぱいよ」と注意を促してくれたのに・・・。

まぁ色々あったけど、楽しくランチを終えました。

初めて会う夫の友人に「大好きー！」と抱きついて喜ばれる息子。
人見知りがなくて素敵です。

ランチを済ませて、ホテルに戻ったら早めにチェックインさせてくれました。
夫はどうやら疲れが溜まってきたようで、すぐにベッドで寝始めてしまったので、息子と母とで、歩いてオーストラリア博物館まで。もう一度行きたい！と息子のリクエストでした。距離は1.3km、徒歩20分ほどですが、子供いるので徒歩30分くらい。大人には食後の運動にちょうど良い距離です。

着いたら前と同じように恐竜のフロアに一直線！
10分置きに上映されるショートムービーもお気に入りのようです。