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キッザニアinクアラルンプール

息子6歳。
初めてキッザニアに行きました〜!それもクアラルンプールで!

束の間のサマースクール体験を終えて、キッザニアに行ってきたのでレポートを書きたいと思います。

6歳になったから、そろそろキッザニアも楽しめそうだよね〜と夫と話しつつ関西の施設を調べていたんですが、夫が「マレーシアで行ったらいいやん」と言うので「え〜マレーシアにあるかな〜」と半信半疑で調べてみたら・・・あったのです。
キッザニアはメキシコ発祥なんですね!全然知らなかった〜。

あ、じゃあ行ってくるわ!
ということで、オンラインでチケットを購入し、行ってまいりました。

私たちの滞在していた場所からキッザニアまでは18kmほど。
電車?とも思ったけど、Grabで検索してみたらなんと1000円前後で行けるらしいことが分かり、迷わずGrabで向かいました。

行きの料金は、高速道路も使ったのに1400円弱。すごくありがたいけどなんだか悪い気がして、チップを多めに乗せました。

Grabは2人以上で、しかも子供がいたら一番使いやすい交通機関です。保育園への送り迎えも、距離はたいしたことないのに道路に信号がなく、やむなく使いましたが片道200円程度なので躊躇せずに使うことができました。
ありがたかった〜。

さて、クアラルンプールから30分ほどでキッザニアに到着。
入ると、受付みたいな場所がありましたが、私たちは予約を確認され、そこで「キッゾ」というキッザニアの通貨を受け取りました。50キッゾだったかな・・忘れてしまった・・。
事前予約をした際は、ガイダンスに沿って顔写真を登録しておく必要があります。
これをしておかないと、画像をその場でアップロードしなくちゃいけないのでちょっとめんどくさいかも。
私は事前に登録しておいたのでとてもスムーズに入場できました。
顔がパスポート代わりになるので、入場の際にはチケットの提示は必要なく、顔をスキャンされるだけ。なんだか進んでるな〜。

キッザニア初心者ですが、入場後に仕組みを説明してくれるスタッフがいるので安心です。もちろん英語です。

ファイヤファイターやパイロット、ポリスオフィサーは人気だから先に予約を取るといい、とのことで早速パイロットブースへ。

クアラルンプールはエアアジア。今回使った航空会社だから馴染みあってよかった。

日曜日で混雑していることを予想していたけど、難なくパイロット体験できました。
息子は英語が分からないのでサポートしなくて大丈夫かな・・・とヒヤヒヤしたけど、「親は入らないでね」の表示もあり余計な心配を抑えることができました。

出てきた息子にインタビューしたら「よく分からないけど楽しかった!」みたいな感想を興奮気味に伝えてくれたので、楽しんでることが分かりました。

そして次はポリスオフィサー。
ここも、行列に並ぶのかと思いきや、その時間枠の中では一番乗り。制服を着せてもらって、満足そうです。
子供の制服姿が可愛すぎて写真を撮りまくってしまいましたが、それはどの国の親も一緒なのか、みんな自分の子供を溺愛している姿がなんとも微笑ましかったです。

火災現場の規制をするポリス

そのあともどんどん人気の職業を制覇していきました。
聞くところによると、日本のキッザニアはすごく混んでいて希望の職業体験が難しいらしいので、クアラルンプールで来れて良かったなって思います。

パイロット、ポリスに加えて消防士、スーパーマーケット、病院、ホテルのハウスキーパー、ドライバー、ガソスタの店員など、、こうして挙げてみると結構体験できたようです。
ちなみに、ドライバーになるには、目の検査をした上で、ライセンスを取得する必要があります。そんな仕組みも勉強になるなって思います。

ガソリンスタンドで働いてみる

とにかく、子供だけでやらせることが前提なので、過干渉気味の親にはちょうど良い気がします。何を隠そう、私も過干渉気味です・・。一人っ子、年増の親だったら仕方ないけど、本当は子供の自立を促したいですよね。

職業の中には「キッゾ」を稼げるものと消費するものがあって、息子が選んだ職業はパイロットとドライバー以外は稼げるものでした。(ライセンス取得と目の検査は消費)なので、知らぬ間にキッゾが貯まっていきました。

女の子がやりたそうなものだと、フェイスペイントとかネイルケアとか消費系が多そうだな・・と感じました。

キッゾが足りなくなる!ということはまずないと思います。

気になる料金ですが、大人と6歳の息子の分を合わせて6000円くらいでした。
Klookというチケットアプリを利用したので少しだけ安くなっていると思います。

日本のキッザニアの料金を調べてみましたが、日本のは時間制があるんですね。
きっと混むからでしょうね。
クアラルンプールでは時間の制限はなく、好きなだけ楽しめました。
実際私たちも、10時から15時くらいまで、休憩を挟みながらたっぷり楽しみました。
しかも日曜日だったので、それを考慮すると日本よりかなり安いな、という印象です。

帰りもGrabを呼びました。
郊外だから捕まりにくかったらどうしよう・・と少し心配しましたが、すぐにマッチして、待ち時間も少なかったです。しかもなぜか行きの料金よりかなり安くてなんと700円!20km近い距離ですよ?高速道路も使って・・。
さすがに多めにチップをつけておきました。

1日遊んで帰ってきても、時間はまだ16時くらい。
お昼ご飯もキッザニアで済ませられたし、たっぷり遊べたのに屋内だから身体の疲れもあんまりなくて、親子ともに楽しんだ最高の1日になりました。

リピート決定だな〜と思ったし、他のアジアの都市にもあるみたいだから、次はジャカルタで?とか考えると楽しいです。

帰ってきてから3週間くらい経ちますが、息子の英語に対する気持ちも少しずつですがオープンになってきているのを感じます。
冬に再訪する時までに、簡単なやり取りをできるように導いていこうと思っています。

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