見出し画像

感情を切っている人とエンパス

自分の感情を「感じないようにして」生きている人って
それなりにいると思います。

というか
そもそも感情を自由に感じて良い、
と思っている大人のほうが
きっと少ないし

感情的になるのは
いい大人としてどうなの?という世の中の風潮もあると思います。

(感情は本当は自由に感じているほうが健全です)

で、
そうやって自分の感情を切っている人の感情は
ないことにされているけど
実際にはフタをされてるだけなので

感情のエネルギーは流れることができず
その人のなかで
ぎゅっと圧縮され続けています。

でも風船に空気を入れると
どんどんふくらんでパンパンになるように

その人の中で
流れることができない感情のエネルギーは
どんどんパンパンになっていて

いつか何かの刺激で
「爆発」するか

圧縮されたエネルギーの固着となって
からだに蓄積して

最悪の場合は
本人の健康を蝕みはじめたりします。

そうやって
その人のなかで完結すればまだいいのだけど

近くに
エンパスやHSPなどの
人の感情をもらいやすい
(エネルギーが流入しやすい)人がいたりすると

行き場を失った
感情のエネルギーが
そういう人のほうに流れて

本来関係ないその人が
具合が悪くなったりすることが
あるんです。

エンパス体質などの
「もらいやすい」人は
そのメカニズムを知っておくと

誰かと一緒にいて
思いがけず体調を崩したり
あとでどっと疲れたりすることを

避けやすくなると思います。
(少しはね・・苦笑)

いずれにしても
「これ、自分のじゃないな」とまずは気づくことが大事で

気づいたら
「自分は引き受けない」と意識したり
その場から物理的にさっさと離れることで

悪影響を最低限にとどめることが
できます。

ちょっとだけ
気をつけてみてください^^

こちらは私自身の過去の体験をお話しています。
よかったら聞いてみてください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?