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’井の中の蛙’の続きを知って、納得したハナシ

こんにちは、MUERAです。
 
梅雨が明けた石垣島の青空を見て
ふと思い出したことがあります。
 
GWにこどもたちと
高速から堂々たる富士山の姿を見た時のこと。
 
「すごいねー・・
於茂登岳の6倍の高さかぁ」
 
と、こどもたち。
 
(於茂登岳は沖縄最高峰の山で
こどもたちが通っていた小学校のすぐそばに
ありました)
 
「於茂登岳が富士山見たら
きっとびっくりするねぇ・・
 
俺、井の中の蛙だったわ💦って」
 
などと話していたら
 
次女が
 
「されど、空の青さを知る」
 
と言うので
「なにそれ?」と聞くと
 
「井の中の蛙・・の続きだよ」
 
と。

「井の中の蛙 大海を知らず されど空の青さを知る」

これがそもそもの言葉だそう。
 
思わず、ほぉーっと思いました。
(そんな続きがあったなんて、知りませんでした^^;)
 
526mしかない於茂登岳だけど
 
たしかに、石垣島の空の青さは
誰よりも知っているよね、と。
 
自分を誰かすごい人と比べて
「自分なんて」と
人は思いがちだけど
 
自分の人生で見てきたもの
体験してきたことは
 
自分しか持っていないもの。
 
井の中の蛙でも
誰よりも
見上げる空の青さを知っているなら
 
それはそれで素敵なことだなぁ
 
そんな風に思えたのでした。


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