「白き砂浜は朝な夕なに~和歌山県南紀白浜・白良浜」
大都市圏からの代表的な温泉地の距離感は、2時間100キロと言われています。関東圏においては、鬼怒川や伊香保、箱根などがその代表例ですが、関西においては、有馬、城崎、そして和歌山県の白浜温泉となります。
日本三大温泉のひとつと言われ、万葉集や日本書紀にも記された歴史のある温泉郷、JRの特急が走り、空港を保有する交通至便な場所でありますが、首都圏からのお客様の集客には、苦労をしています。
日本一のパンダの保有数を誇るアドベンチャーワールドをはじめ、老若男女が楽しめる場所ですが、その中でも一番有名なところが、この白良浜です。全長620メートル、遠浅で石英を多く含む、まさしく真っ白な浜辺です。
(飛行機から見てもその白さはしっかりとわかります。その話は、また後日!)
海水浴のシーズンにはカラフルなパラソルが並び、朝早くからヨガを体験するお客様や夕陽が沈むのを楽しんでいるカップルなど、朝な夕なに楽しむことができるフォトジェニックな砂浜です。
地元密着の温泉地、近隣からのリピーターの維持と遠隔地からのお客様の獲得が安定的な観光地として、拡大する最大のミッションです。
2023年3月のJRダイヤ改正で、大阪駅が変貌しました。
「うめきた」南紀白浜へのゲートウェイ、楽しみ倍増です!
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