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「成田空港に朝日が昇ると~LCC花盛り」

航空機に初めて乗船したのは、会社に入った年だったと思う。
その前にもセスナ機には、乗ったことがあるようだが、記憶にない。
 
その当時、航空機も国鉄も画一的な運賃で、航空機は貧乏学生には高嶺の花、その初めては、出張で広島までのフライトでした。
その日は8月5日、当然広島市内の宿泊施設は取れず、かなり高いシティホテルに出張旅費を持ち出しで宿泊したことを思い出します。
 
いつから航空運賃は、安くなったのであろうか?
 
世界中にLCC(Low Cost Carrier)が運航され、日本に初上陸したのは、2012年のことでした。ピーチ(3月)ジェットスター(7月)エアアジア(8月)と相次いで就航し、いわゆる国際空港をベースとして、日本航空や全日空というレガシーキャリアを凌ぐようになったと言えます。
 
今では、成田も関空も専用のターミナルがあり、就航都市には格安で訪れることができる観光客にとっては、プラスの材料の交通機関となっています。

 

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