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「東海岸はこれからの観光コンテンツ~沖縄・カヌチャベイリゾート」

沖縄本島には、日が昇る東海岸にはホテルがほとんどありません。
 
ナイトタイムエコノミーという言葉が観光業界に叫ばれるようになって、夜の観光コンテンツを充実させることが新たな観光の切り札になると言われていますが、大都市圏においては、夜の観光コンテンツを充実させても公共交通機関が夜遅くまで運行しているため、楽しんだ後に自宅に帰ってしまうという現象が起き、宿泊需要の拡大に至っていません。

そこで昨今叫ばれているキーワードの一つに「早朝」というものが浮上してきました。
公共交通機関がまだ動いていない時間帯に作られたコンテンツは、前日に泊まらなければ体験することができないものです。特に地方都市で早朝のコンテンツを造成すれば、必ず宿泊することにつながります。朝の浜辺で「ヨガ」体験や地引網、朝採り〇〇などの農業体験といったコトが代表例です。
 
浜辺でテーブルを囲んでオープンエアーの朝食、そんな体験はその日一日を優雅に、かつ、健康的に過ごすことができるキラーコンテンツになり得ますね。
写真は、カヌチャベイリゾート、数少ない東海岸のリゾートホテルです。

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