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「墨東の碧~東京都江東区・清澄白河あたり」

隅田川の東側、清澄庭園を中心に下町情緒を醸し出す町が清澄白河です。
東京都現代美術館が、2019年3月末にリニューアルオープンし、アートギャラリーやアンティークなコーヒーショップなどが、共存するおしゃれな街です。

広大な清澄庭園とアンティークな町並みが共存、住みたくなる街です!

清澄通り沿いに約250メートルの通称清澄長屋(旧東京市営店舗向け住宅)は、関東大震災の復興施策として建てられた一階が店舗、二階が住宅という長屋で、第二次世界大戦を潜り抜けて、まさしく、昭和を彷彿させる名所となっています。
また、江戸初期に創建された霊巌寺は、日本橋の霊巌島に建てられたものが移築、松平定信のお墓を有する古刹でもあります。
 
新旧の素敵なものが混在する町ですが、門前仲町などと同時に「碧」が多い町、心が和みます。
住んで良し、訪れて良しの町、自分だけの発見ができる町ですね。

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