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「街が華やかに~長崎ランタンフェスティバル」

春節と元宵節を組み合わせた灯籠祭として1987年から始まり、1994年から市の観光戦略の一つの柱として位置づけられたのが長崎ランタンフェスティバルです。

裏路地にも光が溢れ、幽玄な景色に出会うことができます

旧暦の1月1日から15日にかけて行われるため、暦の関係で開催時期が動きますが、長崎市における冬の誘客拡大の大きなイベントと言えます。
 
有名な眼鏡橋のある中島川や中心部のアーケード街、新地中華街などに赤や黄色の行灯が灯りをともし、期間中は様々な場所で大道芸が繰り広げられます。
長崎市は、推進する町歩き「さるく」も強化しているため、観光客だけでなく、地元の方々も、数多く町歩きをして祭りに参加しています。
 
裏路地で憩う姿や川面ではしゃぐ姿、和華蘭文化の融合を目の当たりにすることができる祭り、長崎市の持つポテンシャルは高いですね。

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