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想定年収別にキャッシュフロー表を作る
こんにちは、さつきです。
本来、キャッシュフロー表というのは、現在の年収や生活費を元に、住宅ローンをいくらなら返せるのか、老後資金をいくら貯められるのか算出するものだと思うが、、
いかんせんうちは2人ともこれから就職先を見つけるという状態のため、最低限必要な住宅ローン額と老後残したい資金をおおよそ決めて、いくら稼げばクリアできるのか算出してみようと思う。
キャッシュフロー表を一から作るとめんどくさそうなので色々とネットで調べたら、案の定いろんな企業がキャッシュフロー表のフォーマットを作ってくれている!
自分たちの年齢や年収、子供の教育方針(私立か公立か)、生活費も全て細かく設定できて、勝手に計算してくれるではないか!!
手当たり次第に触ってみたが、
というのが一番使いやすかった。
かなり細かい項目まで用意されていて、もちろんその項目の説明もきちんと書かれている。
しかも最初は一般的な数値を代入してくれているから、よく分からないならそのままにしちゃってOK!
この項目に、ひたすらいろんな条件を変えて何度もシミュレーションやり直して比較してみた!!
ちなみに、老後資金と住宅費用の目標はこんな感じ↓
1️⃣老後資金について
一般的には退職時に2000万円と言われているが、余裕ある生活のためには3000万円必要らしい。
ということで、住宅ローン完済予定の35年目で3000万円残すのを目標とする。
2️⃣住宅ローンの自己資金について
今のところ、これから日本に帰って新生活を始めるだけで貯蓄なくなりそう。。しかし、頭金を1割以上用意しなければ金利が高くなる。
なので、帰国後から貯金&親に借金で、600万円をマイホーム購入の自己資金にすると仮定する。
3️⃣住宅費用について
4人家族で住むとなると、家の広さは35坪は欲しい。そこから逆算すると、土地は最低でも120㎡。(本当はもっと広いといいけど…)
この広さで、首都圏に住む想定として、希望エリアでの土地代を調べてみた。
もちろん色々な条件で変わるけど、おおよそ2500万円かな。
建物代は、本体+付帯もろもろでMAX3000万円に抑えたい。
ということで、住宅費用は5500万円。
これに諸費用が加わってくる予定。
4⃣住宅ローンについて
勤続年数や職種の関係で、きっとうちはローンがおりにくいと考えられるため、フラット35の固定金利でシミュレーションしてみる。
その他の条件は前記事の通り
キャッシュフロー表は見づらいのでグラフ化してみた。
パターン①
夫年収800万円+妻年収250万円
住宅費:土地2500万+建物3000万+諸費用218万=5718万
=ローン5200万+自己資金518万
ローン完済時の貯蓄額:4148万円
⇒目標通りの家が買えて、老後の貯蓄も余裕がある。
パターン②
夫年収700万円+妻年収250万円
住宅費:土地2400万+建物2700万+諸費用203万=5303万
=ローン4700万+自己資金603万
ローン完済時の貯蓄額:3012万円
⇒老後の貯蓄を確保するために、住宅資金を削る必要がある。予定より小さい家にするか、立地を諦めるか…。
パターン③
夫年収600万円+妻年収250万円
住宅費:土地2200万+建物2400万+諸費用191万=4791万
=ローン4200万+自己資金591万
返済額:~10年目:12万/月、11年目~:12.3万/月
※結婚資金:30万円×2人分⇒なし
月々の習い事:3.0万×2人分⇒1.5万円×2人分
旅行費20万:年1回⇒2年に1度
ローン完済時の貯蓄額:2032万円
⇒老後の貯蓄はぎりぎり2000万円だし、生活レベルを落とさなければいけない。住宅費用は極限まで削っているため、立地が悪くて狭い家に住むことになる。
素人の計算なのでズレがあるのは重々承知しているが。
年収100万でこんなにも違ってくるのかぁ。
【結論】
夫の収入が600万円以下なら
首都圏勤務は諦める。
頑張って。夫よ。
それにしても、東京に住んでいる人たち、
どうやってやりくりしているのだろう。。。
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