病気の事

こんにちは。moneです。

今日は私の病気の事について書きます。

私は統合失調症、抑うつ状態、不眠症です。
自律神経失調症とか起立性調節障害とかもありますが、これは皆さんもあると思うのでそこら辺は割愛させていただきます。

薬は、ジプレキサ20ミリ、セロクエル600ミリ、サイレース2ミリ、レキソタン10ミリ、セルトラリン50ミリです。頓服は無いです。

ほとんどが寝る為の薬です。6~7時間ぐらいはまとまった睡眠時間を確保できているので処方に不満はありません。

ただ、今は抗不安薬(レキソタン)が効かずに日常生活に支障が出ています(作業所を休んでしまったり)
早い所自分にあった薬を探したいのですがなかなか試さないと分からない事なので、3週間ずつ飲んで病院で調整しています。

統合失調症とは長い付き合いで、成人してから発症しました。
最初は病気になった自分が惨めで恥ずかしくて、両親や妹にバレないようにメンタルクリニックに通っていました。
簡単なセルフチェックをして、先生との診察です。
私は最初、「先生は神様だ。これで私は死ななくて済む」と思っていました。
でも、先生はろくにカルテを見ずにとりあえず、と私にドグマチールを処方しました。ちょっと拍子抜けしました。
私のこの生き辛さはこんなにぞんざいに扱われていいものか?と悩んだりもしました。
悩んだ挙句、私は転院します。

私は統合失調症と判明したわけです。初めの診断書(会社を休職する時に書いてもらったもの)は抑うつ状態でした。
当時わたしは実家におり、とてもストレスを抱えていたけど誰に相談すればいいのかわからない…と思っていました。
主治医が初回10分間だけだったら無料でお試しできるというので、カウンセリングをうけました。
その時言われた言葉を今でも覚えています

「あなた、よく頑張って生きてきたね」

涙腺崩壊して10分のカウンセリングはそれで終わってしまいましたが、カウンセラーのその言葉にどれだけ救われたか…
誰もわたしの苦しさに気づいてくれる人がいなかったので(隠してたから当たり前なのですが)とても心が軽くなりました。

休職した会社は後に辞めることになります。その間も私は自傷行為を続けていました。(自傷行為は19歳から始めました)

分かってくれる人はいる。だけどそれは「お金を使って得る安心感」です。
私は次第にカウンセラーのもとへ行くのをやめました。お金を払ってるから、営業スマイルなんじゃないか?と疑ったのです。

そこで、私はTwitterにであうわけです。

Twitterには、いろいろな人がいます。もちろんそれは氷山の一角で、その人の全てを分かった気になってはいけないと思うのですが、その人がふと「呟く」ことで私はその人の辛さに少し触れられることができるのです。

Twitterで出会った人たちは私に安心感をくれました。いつしか「わたしもそうなりたい」と思うようになります。
(Twitterについてはまた違う記事で書こうと思います。)
結果、私はTwitterでメンタルをなんとか持ち直し、また生きようと思えるようになりました。

ですが、残念なおしらせ。
私は仕事と実家のストレスで自殺未遂を行います。
幸いどこにも後遺症は残っておらず、健康です。

だけど、あの解放感が忘れられません。
今は旦那や妹がいるので未遂するまで酷いメンタルではないのでもう全然大丈夫なんですけどふとした時に思い出します。
その後すぐに旦那が同棲を勧めてきて、今に至ります。

今は、死にたいと思うことは稀で、よっぽど精神的にストレスが爆発しなければ「普通」とあまり大差はありません。
病気も少し影をひそめていて(これは薬のおかげだと思います)ストレスといったら作業所に働きに行きたくないぐらいです
やっぱり「誰かが私を愛してくれている、受け止めてくれる」と感じることができるのは幸せだと思います。

寛解まではいかなくとも、とりあえず重症化はしてないと思います。

無益のアカウントで傷を癒しつつ生きている感じです。皆様いつも本当にありがとうございます。

ではまたTwitterでお会いしましょう!


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