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VRChatワールド散歩

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コメントは少なめで、ワールドを歩きながら撮影した画像を中心に投稿していきます。どんなワールドがあるのか・どんな雰囲気なのかというのを画像を通して感じて頂き、VRChatの世界に興…
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2021年6月の記事一覧

ピクセルスタイルの近未来都市”8-bit Cyberpunk Junction”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、Nerd Koopa氏作のワールド 8-bit Cyberpunk Junction 夜の近未来都市を描いたサイバーパンクな世界観のワールドだ。 今回からワールドの情報の詳細も載せることにした。 クエスト対応の有無やワールドのデータサイズなども 参考にしてもらえると嬉しい。 ワールドに入るなりサイバーな光景が広がっている。 看板のネオンカラーがいい感じ。 建物の間には道路があり、頭上を車が行き交っている ピコピコ感のあるBGMも好きな人にはたまらない。

立ち込める蒸気と熱気。日本を意識したサウナ”The Foggy Sauna”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのはJadeFurry氏作のワールド The Foggy Sauna 日本のサウナをイメージしたワールドだ。 蒸気により室内はぼんやりして見えた。 画面越しでも湿度の高さが伝わってくる。 奥の壁には葛飾北斎の富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)。 手前の壁には… スマホを持った写楽の浮世絵と富士山、旭日が描かれている。 サウナストーブに熱されているサウナストーン。 これに水をかけて発生した蒸気で室内温度を上げる。 この形式のサウナを湿式サウナというらしい

枕投げを楽しむためのワールド”Throw Pillow”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、SabbyLife氏作のワールド Throw Pillow 真っ暗な世界に大量の枕が散らばっている。 大量の枕とマスク姿の女性の画像。 誰なのかは不明。 ワールドの隅っこに置いてある大き目の枕 (というよりクッション)には座ることができる。 カラフルな枕。 投げると結構飛ぶ。 そのまま壁に張り付いて静止した。 別の枕を手に取る。こちらは空気の入った風船のようなビジュアル。 これも勢いよく飛んで行った。 こちらも同様。 ワールドの中央には枕の山が

フリーダムすぎる子ヤギとヨガを楽しめる”Goat Yoga”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、Fionna氏作のワールド Goat Yoga ヤギとヨガという変わった組み合わせのワールドだ。 資材置き場のような建物の中に整然と並べられたヨガマット。 メェメェと鳴きながら走り回る子ヤギ。 向こうに、ヨガのインストラクターであろう女性がいる。 この時点で頭の中に無数のなぜ?という疑問が溢れてくるが、 この感情をどのように言語化すればいいのか分からない。 舌を突き出して鳴く子ヤギ。ちょっと魚っぽい顔つき。 部屋の片隅には案内看板があった。 ユーザーのプ

小さくなったアリスの視点を体験できる”Alice's Tea Party (アリスの御茶会)”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、UncleHeavyG氏作のワールド lice's Tea Party (アリスの御茶会) 不思議の国のアリスの世界観に則り、 あらゆるものが巨大に作られているワールドだ。 プレイヤーは最初、ドア付き鳥かごの中に入れられている。 鳥かご越しの景色。 巨大な果物やチョコレートにチョコチップクッキー、ショートケーキなど、 甘いもの好きにとって夢のような光景が広がっている。 チョコレートは手に持つことができる。 四角いチョコは椅子として使用できるようだ。

破損データの吹き溜まりとなった混沌のスラム街”Net Slum”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、60氏作のワールド Net Slum バンダイナムコゲームスより発売の「.hack//G.U.」に登場する ネットスラムという場所を再現しているらしい。 (Wikipediaより引用) ワールドに入って最初に目にするこの人工物。 頂点には歪んだ太陽のようなものが祀られている。 二つの金色の鳥居がそれを守るように傍らに控えていた。 信仰の対象としてはあまりにも禍々しい。 ここに辿り着く間に本来の姿を失ってしまったのだろうか。 原作の世界観によると、 ここN

南の島でバカンス気分”Tropical Island Villa”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、Mycelium氏作のワールド Tropical Island Villa 白い砂浜とエメラルドブルーの海が美しいワールドだ。 ワールドに入ると、プレイヤーはまずこちらの建物を正面にスタートする。 白を基調とした建築で、爽やかな印象だ。波打ち際によく映える。 建材に使われている木材の色褪せは潮風や 吹き付ける雨による風化を表現しているのだろうか。 波打ち際にボートがあった。 色とりどりのサンゴ礁と貝も見える。 ボートには座ることができるようだ。 南国に

かつての乗客に想いを馳せて。”Yayoi Rusted Train”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは猫屋敷やよい氏作のワールド Yayoi Rusted Train 草原に置き去りにされ朽ちた電車が特徴的なワールドだ。 ワールドを訪れて最初に目にする光景。 ここは電車の最後尾のようだ。 電車内は植物に浸食され切っている。 中央は水たまりができていた。 澄んだ水で満たされている。ゆらゆら揺れる草花が美しい。 注意書きが貼られていた。 電車の点検に関する検査項目が書かれている。 金網の張られた窓。青空と草原が広がっている。 天井は蔓性植物で覆われている

青光りする巨大なキノコ群”Mushroom Planet”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、Yaoner氏作のワールド Mushroom Planet 青色に光る巨大なキノコが群れを成す神秘的な雰囲気のワールドだ。 ワールドに入ってすぐのところにある石柱。 何やら下のほうににスイッチがついている。 真ん中はミラー。鏡を出現させるスイッチだ。 出現した鏡に写るプレイヤー。 「TP」と書かれたスイッチ。テレポートの意らしい。 ちなみに、右のスイッチはBGMをON/OFFにするものだった。 (実際は、記事の一番上に掲載した動画とは違うBGMが流れて

波のきらめきに癒される水中ドーム”水の休息所 -Underwater Lounge-”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、DONAMO-163氏作のワールド 水の休息所 -Underwater Lounge- 水中に建てられた浮き玉のような部屋が印象的だ。 ワールドに入って最初に目にする光景。 クレジットとワールドの設定パネル。 頭上から光が降り注ぐ。正三角形に組まれた通路を進んでいく。 通路の先に部屋が見える。 別の部屋の様子。 どの部屋も通路から一段下に落ちたドームの底に家具が置かれている。 ドームの中央には穴が開いている。 ドームの天井。 意を決し、穴に飛び込

大都市の夜景を最上階で一望する”The Top Floor”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、Artless氏作のワールド The Top Floor 高層マンションの最上階という、 いろんな意味で高みの視点を体験できるワールドだ。 ワールドに入って一番初めに見る光景。 まずはこのスライド式のドアを開く必要がある。 ドアの先にはダイニングルームとキッチン、バルコニーがあった。 大きなガラスが張られている。 有名なミュージシャンのポスター。著作権的に大丈夫なのか心配である。 バルコニーの椅子に腰掛けて見た夜景。 まだ少し明るく、ちょうど日が沈む頃

昭和レトロが懐かしい"レトロ横丁_ EarlyAccess 0.377"を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、BooBot氏作のワールド ”レトロ横丁_ EarlyAccess 0.377”。 昭和の粋な部分を詰め込んだ世界観だ。 木造建築の中にある飲み屋街という少し変わった構造をしている。 ワールドに入ってすぐ、焼酎を飲みたくなるような音楽が流れ始めた。 リスポーン地点の近くに掲載されているクレジット。 黒板風でワールドの景観と調和している。 レトロな広告があちこちに貼られている。拡大した画像はのちほど。 招き猫とたばこ。銘柄に見覚えがある?…気のせいだろう

The日本の飲み屋街”Japanese Alley「日本の道」”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、pandamanzz氏作のワールド "Japanese Alley「日本の道」" 赤・白の看板や提灯が印象的。 「焼き肉」「やきとり」などの文字が書かれている。 使用されたアセットが記載されている。 「牛タン」と書かれた提灯。 自販機を見つけた。 強烈な既視感を感じるラインナップ。 ミネラルウォーターは結構お高め。 缶コーヒーはすべてつめた~い。 自販機の手前には鳥居のように組まれた鉄骨がある。 鉄骨の左側の足は鏡を表示するスイッチになってい

思わず人生を振り返りたくなる屋根裏部屋”やねうら-YANEURA”を歩く。【VRChatワールド紹介】

今回訪れたのは、HANI.氏作のワールド"やねうら-YANEURA"。 屋根裏部屋がコンセプトという、珍しいワールドだ。 ワールドに入って最初に目にする光景。額縁の向こうには梯子が掛けられており、ここを登ると屋根裏部屋へと入ることができる。 梯子を登っている途中。屋根が見えてきた。 屋根裏部屋に到達。少し埃っぽい雰囲気。 感傷的な気分になるような、優しい音楽が流れている。 窓から暖かな日差しが差し込む。 振り向くと、真後ろにも空間が広がっていた。 こちらは日が当たら