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離乳食のはじめ方 〜様子を見てはじめてみましょう。は難解〜


こんにちは。うこです。


毎日の育児、本当にお疲れ様です。


今日は離乳食のはじめ方〜様子を見てはじめてみましょう。は難解〜についてお話しします。


離乳食をはじめるのは消化器官の機能が整ってくる生後5、6ヶ月頃が良いとされています。


そして、

5、6ヶ月になったら赤ちゃんの様子を見てはじめてみましょう。

となるのです。


私はこの〝様子を見てはじめてみましょう〟がとても難解でした。

初めての育児で、日々子どもが泣いてる意味もわからなくてバタバタしてるのに、
離乳食を食べさせてよい様子なんてわからないーーー!
と、当時の私は頭を抱えてました。


もちろん調べると優しく丁寧に説明してくれてます。


●首座りがしっかりしてる
  ●支えると座れる
  ●食べ物に興味を示す
  ●口にスプーンを入れて押し戻してこない


この様子を確認できたら離乳食をはじめてよいとされています。


しかし、首なんて座ったと言われてもグラグラしてるし、支えて座れるはどのレベルで判断していいのかわからないし、食べ物に興味を示すって言ってもこの頃になると目の前の物はとりあえず掴んでるし、

あーーーーー!!わからないーー!

となってました。


なので、今ならわかる我が子の離乳食のはじめ時の様子をご紹介します。


5ヶ月入った頃からご飯を食べていると、こちらをチラチラよく見るようになってきました。
赤ちゃんの集中力なのでずーっと見てるわけではありませんが1回の食事で2、3回目が合う様になりました。
それからしばらくして、ご飯を食べてるとこっちを見ながら口がモチャモチャ動いています。
歯が生えそうで気になるのか、遊んでるのか判断は難しいですが、とりあえず何度かこっちを見ながらモチャモチャしてるのが確認できます。
5ヶ月の中頃になるとご飯を食べている時にぐずるようになりました。おっぱいでも眠いわけでもオムツなわけでもないので、抱っこしてご飯を食べると納得するようでした。
その時も私は寂しいのかな?と子どもの気持ちを理解していませんでした。
ご飯の時に抱っこするのが恒例になった頃、子どもがお皿に手を伸ばすようになり、ここでやっと気づけたのです。
「あ!ご飯食べたいのか!」と。
この時5ヶ月のおわりでした。




私はずっと不安でした。
子どものサインに気づけないんじゃないかと。
様子を見てはじめてみましょうって、その様子だって初めて見るんだからわからないよ!と。

でも、大丈夫でした。
私が見落としても、子どもはアレコレ表現を変えて一生懸命伝えてくれました。


きっとこれを書いてる今もはじめての離乳食でドキドキしてるお母さんやお父さんがみえると思います。
不安でいっぱいだと思いますが安心してもらいたいです。

あなたが一生懸命子どもと向き合っているように、子どもも一生懸命あなたに伝えてくれます。

是非はじめての離乳食を楽しみながら初めてもらえればと思います。

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