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未来は予測可能

予言や予知能力などのオカルト話ではない。

世の中に溢れている情報から未来を予測することは難しくない。

2020年にとんでもない出来事が起こると予測していた人たちはパンデミックにもそれほど驚かなかったのではないかと思う。ああこれだったのか...という感じだろう。


1番簡単な方法は西洋占星術を知ること。といってもスピリチュアルを信じる必要はない。占星術とは一般的に知られている「今日の〇〇座の運勢は〜」という星占いのようなレベルではなく、古代から研究され続けている学問なのだ。

占星術の歴史は古く、古代から国家の未来を決める指針として用いられていた。そのくらい的中率が高いということだ。いくら古代でも当たりもしない占いで国家の未来を決めるようなことはしないだろう。


Wikipediaにも書かれているが、占星術がスピリチュアルやオカルトに分類されるようになったのはごく最近の話だ。

1940年にはアメリカ社会心理学会が、未来予知のツールとしての占星術の有効性を否定する公式声明を発表した

ということは、少なくとも古代〜1940年までは未来予知のツールとして占星術が使われていたということになる。

1990年代に入ると、占星術のコーナーを持つアメリカの新聞には、科学的根拠のないゲームに過ぎないと断り書きを入れるものも現れた

しかし、しっかり研究された上でオカルトの類に分類されたわけではない。

科学的な実証研究はほとんど存在しない

ほんの一時的に科学により否定されていただけだ。

1990年代あたりから、占星術がかつて持っていたとされる機能を復活させようという動きが出てきた

1940〜1990年あたりに生まれた世代は科学により「占いなんて当てにならない」という価値観をメディアにがっつり植えつけられているため、占いやスピリチュアル的なものに拒絶反応を示す人も少なくない。


金融王と呼ばれるJPモルガン氏の言葉にこんなものがある。

ミリオネア(百万長者)は星占いを信じないが、ビリオネア(億万長者)は活用する

世界的なビジネスを行う上で未来を予測することは必須である。発展する見込みのない事業に何億という大金を投資するわけにはいかない。

今後どんな未来が待っているのかがわかれば、どのような事業を起こせば成功するかがわかるし、どの業種に投資すべきかがわかる。

2019年の年末には例年以上に世界的大企業の役員クラスの人物が次々と退職していた。未来を知り、2020年以降に起こることを予測して行動した人も多いだろう。


占星術で予測できるのは社会の未来だけではない。個人の未来も予測可能だ。

自分の生年月日と生まれた時間・場所を使って、他の星とどのような配置/角度になっているのかを調べる。

わたしは占星術師ではないので自分の体験上でしか的中率がわからないが、過去の出来事を照らし合わせてみると8〜9割は当たっていると感じている。もちろん行動するのは自分なので、何の行動もしなければ何も起こらない。10年に一度の恋愛運がやってきても毎日家に引きこもっていれば何も起こらずに終わるだろう。

占星術は、先述のJPモルガン氏も言っている通り「活用するもの」なのだ。未来を約束してくれるものではない。

金運がいい時期にどう行動するか?恋愛運がいい時期にどう行動するか?は自分で考えて判断し動いていく必要がある。あくまでも今後の指針として活用するだけだ。占星術はしあわせを保証してくれる魔法のような学問ではない。行動を起こすのは自分自身だ。

信じる信じない/当たる当たらないのオカルト話ではなく、知って活用するものでしかない。


1つ例をあげてみたいと思う。当たるかどうかではなくこういう未来が予測できるという1つの可能性として読んでいただきたい。

2019年4月に、2024年に新札が発行されるというニュースが発表された。

楽天には預金封鎖が行われる可能性を伝える記事がある。

朝日新聞の記事には、ゼロ金利が2023年までと書かれている。

個人のブログなどではなく大手企業やニュースサイトを見るだけでも、2023〜2024年に金融に関する大きな動きがあるのではないかと予測できるものがたくさんある。特に楽天のような大きな企業のサイトに預金封鎖の可能性が書かれていることには驚いた。


そしてこの流れが占星術にも現れているのだ。こちらの記事は現実面がメインで書かれており比較的スピリチュアル色が弱めなので読みやすかった。

占星術は星の配置や動きから未来を予測するため、ピンポイントで何が起こるかという予測はできないが、いくつかの記事を読み比べてみても2023年〜2024年あたりまでに今までの社会や金融のシステムはある程度崩壊するだろうと予測されている。

可能性としては戦争などによる金融状況悪化からの預金封鎖、世界的な大恐慌などが最悪のパターンとして考えられるが、そこまでひどい状態にならないことももちろんあり得る。ただ最悪のパターンが起こった場合は、予測して対策していた人とそうでない人では未来が大きく変わるだろう。


2020年に起こる最悪のパターンを予測し、事前に備えていた人たちも存在するのだ。ちなみにわたしは占星術と世界情勢の様々なニュースや歴史を分析し第三次世界大戦が始まるのではないかと予測していたが、実際に起こったのはウイルスによるパンデミックだったので詳細な予測は外れている。ただ「世界規模でとんでもないことが起こる」ということを知っていただけだ。

今後は2023〜2024年に起こる事態に備えておきたいと考えている。実際に何が起こるのかはその時になってみないとわからないが、現在の金融システムが崩れるほどの大きな出来事が起こる可能性は高い。

今回は占星術を紹介したが、未来を予測できる方法は他にもいくつかあるので今後紹介していけたらと思う。色々な方法を組み合わせることで事前に備えることが可能になるので参考にしていただけたら嬉しい。

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