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2021年私を変えた本ベスト3(むちver.)

2022年、明けました。今年も楽しみつつ、更新できればと思います。
どうぞよろしくお願いします!

このnoteは、中学時代からの親友同士であるむちとまるが読書の感想を語り合っています。内輪話のようで恐縮ですが、お役に立てるところがあれば幸いです。

私も1年の初めなので、去年読んだ本で自分を変えた3冊を厳選して紹介します!

①DIE  WITH  ZERO
 人生が豊かになりすぎる究極のルール


こちらの本は、他の方が紹介していたベスト3に入っていたので軽い気持ちで読んでみました。題名から気になるよねー。豊かになりすぎたいーって笑

自分の生き方を変えようと思えた1冊。試しに読んでみて良かった〜。

直訳するとゼロで死ね、だけど、要は、今しかできないことに惜しみなくお金を使って、死ぬときに余っていることがないようにしようよ、という内容。

お金がたくさんあるからといって決して幸せにはなれなくて、
人生が充実したり、幸福と感じるのは、「経験」や「思い出」をどれだけつみあげられたか。

それで、お金を稼ぐだけではなくて、その使い方を考えるように自分の考え方が変わりました。

やみくもに稼いで、結局使わずに死んだら、その稼ぐことに費やした時間というのは、全くの無駄で終わる。

そんなの嫌だよねー!

歳をとると段々にお金を使う気力や体力が減ってくるから、いつか使うでしょ、とか、これは歳を取ったら使うでしょ、とか、そんな先の話ではなくて、今、自分の経験値を上げるためにお金を使った方が、結果的に自分に返ってくるのよね。

そんなこんなで、お金の稼ぎ方や増やし方ではなく、お金の使い方を学んだ本でした。
超おすすめ。

②革命のファンファーレ

この本によって私は西野さんの考え方のファンになりました笑
これも特になんの気無しに読んでみたのだけど、ゴリゴリのマーケティングの話で、
何かを売ることに対してすごく考えさせられた本。
どういう時に人はお金を使うのか。

今自分が行動できない理由を勇気のせいにするな、と耳の痛い話までしてくれてまーす笑
西野さんの文章が飽きがこなくてサラサラと読めますので、ぜひ!

③トヨタの片づけ


これは、会社の整理整頓がしたくて、読んだ本。
いろんなタイプの本があったけど、速攻読んで速攻行動に移したかったので、私は漫画版にしました。

片付けを甘くみていた・・・と悟り。

片付けをすることの、何が弊害になっているのかを考えること、
見た目を綺麗にすることが片付けではない、
捨てる仕組みを作る、ものがたまらない仕組みを作る、
人の動きを助けるものの配置を考える、
ゴールを明確にすること、

もうこれが楽しくて楽しくて。整理収納アドバイザーの資格を取ろうとしたきっかけですね。早速次の日から色々ごっそり変えて、職場が乱れないような仕組みを作ったわけです。

去年は本当に変化の年で、自分の考え方や行動がすごく変わりました。
それもこれもまると一緒に過ごせたからだと思います。

新しいことを100するんだという目標は、83くらいでたどり着けませんでした笑
今年こそ!
また今年も楽しく成長して行けたらいいね。
今年もよろしくお願いします。

むちより

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