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エンパシーバディを組もう


NVCを学んだあと、その意識や言語を日常で生かせるようになるには、
日々筋トレをするように実践していくことが重要です。

最初は、型やフレーズを覚えて
「これはペンです・・・だから、This is a pen!」
という風にまず考え、翻訳して、話していきます。
その時期は不自然だったり、スムーズでないかもしれないけれど、
だんだん日本語を考えなくても英語が出てくるようになります。


同じように、NVCも一つの言語。
実践練習をすればするほど、キリン語 ジャッカル語の切り替えが上手になったり、自分の意図につながって話す/聞くことができるようになります。


この練習をするときに大事なのが「精神的安全、安心」を感じられること。「その英語、変だよ」「その共感、なんかアドバイスみたい」などと評価、非難されることなく、安心して共感の実践に挑戦できることです。

そんな練習に適しているのが
⑴  安心、信頼できる相手と「エンパシーバディ」を組むこと
良いところ:知っている相手と、少人数で安心して話し / 聞きあえる。
      自分の都合に合わせて練習の時間を作りやすい。

⑵  1人で「共感日記」を書くこと
良いところ:いつでもどこでもできる。書くので記録に残りやすい。
※共感日記を書きたい場合は、「つなぐ手帳2020」などが役にたつかもしれません*(突然の宣伝感・・笑)

⑶ エンパシーサークルに参加すること
良いところ:気楽にジョインできる。安心して話し / 聞きあえる。
※オンラインで定期的にエンパシーサークルが開催されてます。
 ぜひこちらも参加してみてください〜


ということで、先日NVC Youth合宿2020春が終わり、そのメンバー向けの事後セッションとして「エンパシーバディ」についての説明資料を作ったので、もし興味がある方がいれば、是非参考にしてみてください^^

参考文献
感情リストとニーズリスト

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