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野蛮なゴルフ

最近、暖かくなってきましたね。
ミニスカの女性がちらほら街に見え始めたので、ああ、春がきたんだなあ、と感動しております。
これだけ暖かいと、今年の夏はどうなってしまうのでしょうか。
歴史上、類を見ない凄まじい猛暑日の到来によって、グラマラスな美女たちが「暑いし、もう全裸でいいや」とかなっちゃうのかもしれません。
待ち遠しいですね。

ミニスカといえば、小林一茶の「ミニスカや、カメラさしこむ、シャッター音」という句。
あんなのを教科書に載せてもいいだろうかと甚だ疑問です。

さて、私は工場で仕分けのバイトをしているのですが、最近、周りが同じ話ばかりして鬱陶しくてたまりません。
どいつもこいつもゴルフの話しかしないのです。
(ナイトスクープの手紙みたいな導入して、すみません)
私はせっかく春がきたんだからミニスカの話をしようよと思うのですが、みんな、ゴルフの季節だねえなんて言いながら体幹ブレブレで素振りなんかしたりして、飽き飽きしています。

だいたいゴルフの何が面白いのでしょうか。
大の大人が棒切れで小さいボールを叩きつけて喜んで、訳がわかりません。

ルールも支離滅裂です。

なんで、カップにボールを入れなければならないのでしょうか。変な性癖なのか、みんな目をギンギンにして、必死にカップに入れようとするでしょう。
そんなに入れたいのなら、もっと近くにカップを用意するべきだろと思います。わざわざ遠くに設定するなんて、全員バカなのかもしれません。

それとあいつら、打った後に「ファー!」と奇声をあげるでしょう。
大好きなゴルフボールが遠くにいってしまって悲しいのか知りませんが、冷静に考えて、山で奇声をあげるのは野生が過ぎます。

あと、道具もよくわかりません。

さすがにボールが小さすぎるでしょう。
見えにくいし、絶対に大きいほうがいいと思うのですが。
もしかすると、コース代やクラブ代がかさんで、大きいボールを買うお金がないのかもしれませんね。かわいそうに。

クラブもあんなにいらないでしょう。
こんなにたくさん鉄の棒を持っているぞ、という自慢なんでしょうかね。そんな自慢、鉄が珍しい時代じゃないと成立しないでしょう。

あと、ボールを叩きつけるだけなのに、専用の服に着替えるんでしょう?
いくら綺麗な服で誤魔化しても、やってることは、野蛮に球をぶっ叩くこと。
どこが紳士のスポーツなのでしょうか。

私が新しい紳士のスポーツを提案いたしましょう。

○「エロサイト・障害物競走」
いかに広告を避けて、エロ動画にたどり着けるか競争するという競技です。
ちなみに私は毎日自主トレに励んでいます。

○「中出しダーツ」
AVの再生バーを操作して、一発で中出しシーンに切り替えられたらブルとします。
他のシーンの得点は、各プレイヤーの性癖によって変わります。

○「オナニー・トライアスロン」
水中、自転車の上、運動場の上で順番に射精していき、射精が早かった人が勝利です。
オナニー・マラソンから転向する人も多い競技です。

○「夢精かくれんぼ」
母親役の審判にバレないように、夢精したパンツを洗えるかどうかを競う競技です。
競技前にオナニーをして精子の濃度を薄め、洗いやすくする行為(ドーピュッング)は永久追放の対象になりますのでご注意ください。

以上、紳士のスポーツのご紹介でした。
皆さんもぜひ、プレイしてみてください。

スポーツって、最高!

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