掲載短歌2首
本当は、「祈りとはあなたが降りた地下鉄でふと直してる前髪のこと」にしようと考えていたのですが、一つずれたメモ書きをそのまま投稿してしまいました。筆者が目撃した実際の情景を詠んだものです。
この時期は池尻の辺りのLIFEに通っていて、その時に目撃した情景です。七七の部分は、千家元麿による詩「星よ」を意識したものです。この詩との出会いは確か書道漫画『とめはねっ!鈴里高校書道部』(小学館, 河合克敏)を読んでいた時だったと記憶しています。
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