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NiziUのオーディションで泣いてしまうわけ

今や大人気のNiziU。
そのオーディションを見てぼろぼろ泣いてしまった。
私のように心を打たれる人が多かったから、虹プロは話題になったのだと思う。

10代も前半から20歳いかないような少女達が、アイドルを目指してオーディションに挑む。

アイドルになるという一心で、試行錯誤しながら課題に取り組む姿。
練習の成果をJYPに褒めてもらえたときの涙。
そして何より褒めるときのJYPの言葉が優しくて、関係ない私も嬉しくてまた泣いてしまう。

まだまだ子どもの彼女達が、家族を離れて日本の外で挑戦していること自体が素晴らしいのに、当の本人達は、「私には歌と踊りしかないから」と言って泣いている。

その純粋さとひたむきさはこんなにも人の心を打つのだと思った。
ここまでくるのにどれだけ大変だったか、どんな思いで挑戦しているのか、私には理解できるはずもないのに、想像して泣いてしまう。

あのオーディションでのパフォーマンスの輝きは、デビュー前のいろんな思いが交差して発揮されたものだから、もう見ることのできないものだと思う。
それくらい異常に心を惹きつけられた。

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