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【武蔵野EMC2期生が起業】ライブ配信を遠隔でサポートする株式会社Emer(エマー)を設立

武蔵野EMCは、アントレプレナーシップ(起業家精神)を応用し『ことを成す』人を育てることを目指して創設されました。そして、なんと2022年4月に入学をしたばかりの二期生が起業を果たしました。

今回の記事は、武蔵野EMC二期生板本 大輝さんが代表を務める株式会社Emer(エマー)についてです。
EmerのWebサイトにも詳しく板本さんの起業ストーリーについて記載されているのでぜひチェックしてみて下さい。
今後事業展開として、Emerは人材や機材を必要とする地方の中小企業へライブ配信サポートを行います。

過去のライブ配信の様子

▪️ 株式会社Emer(エマー)について

「Emer」は「創発」を意味する「emergence」に由来しています。
板本さん自身、武蔵野大学EMCへの進学を通して「都会には人材も機材もあるが、対して地方は限りがあり、したくてもできない人がいる」と感じ、その格差を埋めるサービスを提供したいという思いから今回の設立に至りました。
従来のサービスとの大きな違いは、ライブ配信を行いたい人に対して機材を配送し、インターネットによりオペレーションを遠隔で行うことで、安価でかつ専門的な技術・知識を持ったスタッフを現地へ派遣せずにライブ配信が実現できることです。
今後Emerは、地方の中小企業や団体でもライブ配信できる環境を提供し、全国の誰もが手軽にライブ配信を通して情報発信できる社会の実現に向けて事業展開を進めていきます。

[コメント]

■Emer代表 アントレプレナーシップ学部二期生1年生 板本 大輝さん

EMC二期生(1年生)板本大輝さん

田舎のライブ配信の現状として「したくてもできない」という課題がコロナ禍で更に浮き彫りになっていました。そんな方々を助けるために、武蔵野EMCで実践的に学びながら、仮説検証を繰り返してよりよいサービスを展開していきたいと思います。計画しているプラン通り進むことはほぼないと思いますが、泥臭く、諦めず挑戦していきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

■アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一

伊藤羊一学部長


本件は、板本さんが高校生時代から部活動と個人事業主の2軸で中小企業のプロモーション活動を支援する中で、ライブ配信事業のニーズを体感して、武蔵野EMCに入学早々法人化してさらに進めていく素晴らしいチャレンジです。ウィズコロナの現代社会においては、ライブ配信のニーズは、法人、各種団体、個人など、様々なところでますます高まる一方だと思います。板本さんの果敢な挑戦を、EMC全体で応援していきます。


EMC二期生初の起業家、板本さんの応援を是非ともよろしくお願い致します!

【会社概要】
会社名      :株式会社Emer
設立         :2022年4月4日
代表         :板本 大輝
所在地      :島根県浜田市
企業サイト:https://www.emer.co.jp/

さらに詳しく知りたいという方は、併せてこちらの記事をご覧ください↓↓↓

筆者:EMC一期生 大澤陽菜
            EMC二期生 久保里桜子


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