そろそろ潮時
真っ暗な部屋の中。パソコンに電源を入れてこのnoteを書いています。
ものすごい猫背で。眼鏡をかけて。髪をひとつにまとめて。
最近、3日に1回くらい、この命の終わりを考えています。
早く終わらせたいと考えています。そろそろ潮時かなと。
頭がいいわけでもない。字が綺麗なわけでもない。顔がいいわけでもない。スタイルがいいわけでもない。声がいいわけでもない。運動ができるわけでもない。ゲームがうまいわけでも、話がうまいわけでも、料理がうまいわけでも、裁縫がうまいわけでもない。それに加えて、性格がいいわけでもないのです。
なにもかも、少しずつ平均の下をいっています。
先日、バイト先に新しく入ってきたひとつしたの人に大学を聞かれました。「たいして頭のいい学校じゃないから嫌だよ、言いたくないよ。」と言っていたのですが、あまりにもしつこく聞かれるので、答えました。
そうしたら「ああ、よかった。ここ(バイト先)みんな頭いい大学通ってるからなんか安心しました。」と言われました。
その場は、苦笑いで終わらせたのですが、その一言がずっとしこりのようにひっかかっていて、思い出すたび、喉の奥が締め付けられます。
馬鹿にされるために、大学名を言ったわけじゃないのになあ、と。
大学の卒業論文も、構想の段階からうまくいきません。私のやりたい研究は、調査対象者がフラッシュバックを引き起こす可能性があるため、倫理的に難しいそうです。たくさん考えて、発表したのに、発表後2秒で「それは無理だね」という一言。「振り出しに戻る」です。もうなにをやりたいのかわからないくらいに、やりたいことたちがゲシュタルト崩壊しています。
他にも、小さなことがいろいろと。
何にも秀でていない私は、ただご飯を食べ、水道を使い、電気を使い、バイト代を家にも入れず、ただ家計の圧迫をしているだけのヒトです。
とても、人間とは思えません。
私は、私自身の必要性を感じていません。
私の代わりなどどこにでもいるし、私じゃないとできないことも、私がやるべきことも全くありません。
私がいなくなってしまえば、1人分のお金が使われずに済みます。
メンタルヘルスチェックをインターネットで検索してやってみても、質問項目にある睡眠障害もなければ、頭がぼんやりしてなにもできないということもありません。身体的な影響は特段ないのです。
わたしは「健康な人」なのです。
私の心の中では、小さな葛藤や悩みやもやもやがたくさん渦巻いていて、複雑に絡み合っていて、こんなにも苦しくて、涙が止まらないというのに、わたしは「健康」なんです。
この世界には、もっと大きくて深刻な悩みを抱えていて夜も眠れず、日中も動けない人がいるのに、わたしはたったこれだけで、自分の終わりを考えています。その事実がさらに、わたしの心の弱さを実感させ、消えてしまいたいと思わせます。
なんだか、ロボットみたいな、英文を和訳したみたいな文章になってしまいました。
今すぐ命を終わらせる勇気も衝動性も今はないので今回はこの辺で。
とにかくこの気持ちから逃れる方法を知りたいです。
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