久々に観たCHEMISTRY

2023年2月9日のNHKの番組SONGSでCHEMISTRYが登場していて、偶然私は久しぶりにお二人を拝見しました。（最近あんまりテレビを観ていないのもあって）後半は録画していたので、最近見終わって感動したので、記事にしようかと。

平成のオーディション番組「ＡＳＡＹＡＮ」から誕生した2人。私も当時見ていました。

SONGSでは「ＡＳＡＹＡＮ」のオーディションに携わった３人の関係者からのお話などもあって、本人たちも初耳な話題もあり、面白かったです。
当時は就職氷河期で、堂珍さんは農業、川畑さんは建設業に携わっていました。その2人が選ばれデビューするのは、当時の若者の共感を得られて、若者（フリーター）に夢を与えるのにピッタリだったようです。声も高音と中低音の2人にしか作り出せない化学反応がとても魅力的だったので、結局2人だなという結論になった選ばせられた2人だったそう。（他にはEXILEのATSUSHIさんやエミネムさんもいた。芸人のノンスタイルの井上さんがいたのは知らなかった。）

PIECES OF A DREAMはそんな当時の若者への応援歌として作られていたそう。

（大人の言うことなんて・・・と噛みつき気味な時代でもあったんだな・・・川畑さんの発言から）


スネアの音は当時JPOPでは使われてなかったものを使っていたり、音楽的にも実験的なことをしていたそう。（松尾潔さん）確かに新しい雰囲気を纏っていて、面白くて自分も何回も聴いていた覚えがありますね。いまだにたまに聴いたりします。（大ヒットソングなので、テレビやいろんなところでもよくかかってましたね。）

テレビでメドレーしていたDa-iCEとのコラボ曲も先ほどアップされていました。（その後の続きみたい）それぞれの声がとても素敵で、合わさると化学反応具合が増してる感じ。

他にもメドレーでは、この懐かしい曲なども歌ってくれていました。今も相変わらずですが、2人のハーモニーも力強くなっている気がしました。これは当時のMV。

↑個人的にこの曲は同級生の結婚式の二次会で流れていた曲。結婚する2人の思い出の曲だったようで。
その二次会の幹事を担当していたので、その時のバタバタした思い出と共にすごく印象に残っていて、今でも聴くとじーんとしちゃいます。
またライブで聴けるとは！歌詞がこの上なく素敵。

お二人はこれからも（CHEMISTRYファンの方と歌えるのは嬉しいそうで）コラボなどもしていきたいとのことでした。どんな展開になっていくのかがとても楽しみです！