抹茶で涼を楽しむ
最近はすっかり朝晩涼しくなってきましたが、先週までとの寒暖差に身体が追いついてないのか、雨のせいなのか、最近は特に眠気が酷い気がします。とはいえ、まだ日中は残暑が続いております。それも今週までと言われていますが。
さて、先日近くの百貨店に買い物に行った際、催し物コーナーで京都東山茶寮さんが出店されていました。
その日はとても暑くて、涼しげな抹茶スイーツは人気があったらしく抹茶ぜんざいは残念ながら売り切れとの事でした。一緒に並んでいるババロアも美味しいから是非と愛想のとても良い店員さんに勧めらるがまま、ババロアを購入しました。
抹茶をかけて食べるタイプのババロア、しかも本場京都!美味しくないわけがありません。
まず見た目からして美味しい。白玉とあんこ、抹茶ババロアのコントラスト。そこに追いがけする抹茶蜜。
ひと口食べればもちもちの白玉と抹茶のほろ苦さ、あんこの甘みが素敵なハーモニーを奏でて、幸せな味がします。食べる前に冷やしていたので火照った身体には余計に美味しいお味でした。
そもそも、この季節、暑い夏に抹茶の商品が続々と販売されるのは、涼を求めての事だろうと思います。緑が涼しげなイメージがありますし、宇治金時なんて正に夏にぴったりです。
甘いだけじゃない程よい苦味のある抹茶で涼を楽しむなんて、なんだか粋ですね。
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