目指せ寿命と健康寿命のイコール化!  ~自立した老後を送る3つの習慣~

高齢化が進む中、長生きをするだけでなく、健康で自立した生活ができる健康寿命を延ばすことが重要になっています。
 
寿命と健康寿命の差が小さければ小さいほど、要介護状態にある期間が短くなり、自立した充実した老後が過ごせます。
 
今回は、寿命と健康寿命の差をなくすための3つの習慣について解説します。

習慣1 ウォーキングで筋力と持久力をキープ
 
加齢と共に筋力や持久力が低下すると、日常生活での動作能力が衰えてしまいます。
 
そうならないために、有酸素運動であるウォーキングを継続することが大切です。
 
歩くことで下半身の大きな筋肉群を使い、筋力維持に役立ちます。
 
また、心拍数の上昇で持久力もアップします。
 
目安として1日3000歩以上のウォーキングを心がけましょう。
 
習慣2 質の良い睡眠で生活機能を整える
 
不規則な生活リズムや睡眠不足は、生活習慣病や認知機能の低下を招きかねません。
 
質の良い睡眠を確保するために、睡眠時間の確保、就寝時間を一定にする、日中に適度な運動をするなどの対策が重要です。
 
習慣3 バランスの良い食事で抗加齢力をアップ
 
食生活において、バランスの良い栄養摂取を心掛けましょう。
 
特に食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの摂取が不足すると、免疫力が低下したり、認知機能の衰えや骨粗しょう症のリスクも高まります。
 
体調や体力に合わせた、上手な食生活のコントロールが重要です。
 
この3つの習慣を意識的に実践することで、寿命と健康寿命の差を縮め、最期までしっかりと自立した生活が送れるはずと考えます。
 
いつまでも元気でいるために、今日からぜひ習慣づけを始めましょう。

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