ときどき意味もなくずんずん歩く
タイトルは宮田珠己さんの拝借です。
最近夜な夜な散歩してます。
今の家に越してきて1年経つけど、あまり周辺を歩くことがなかったので、ここ最近心の赴く方へ西へ東へふらふらと歩いてみとるとです。
日中は暑いので夜19時から20時くらい。ちょうど日が陰るけど、真っ暗になりすぎず、涼しくて良い。夏はいいね。そして、夏は夜だね。なんていうか、エモい。
てくてく歩きながら、いろんなお家を見てる。
窓が丸くて可愛いおうちとか、表札だけやたら凝りまくってるおうちとか、いろいろあっていい。あとは、昔の看板とかポスターとかが剥がされずそのままになっているのとかを見つけると妙に興奮する。もう令和なのに、昭和がまだ残ってる感じ、めちゃくちゃいいよなあ〜えもーい。
積極的迷子と呼んでいるのだが、できるだけよくわからない方向に歩いてみるのがいい。あっここに出るんだとか新しい発見があったり、本当に迷子になったりしてたのしい。
1時間弱歩いたら、足がパンパンで痛くなるので帰る。
ほんとはもっと知らない町を歩いてみたい。電車で適当に降りて、行ったことない町を探索したい。けど昼間は暑いからやらない。
あ、でもあの小さな虫の大群マジで不快。
なんなんあいつら?何匹いんのけ?毎夜「命」の大群に襲われてるんだけど。できるだけうつむいて早足で通り抜けるけど運が悪かったらマスクの中に入ってきてパニックになる。口の中に入ってほんともうね…
あの虫が見えなくなる魔法かけてほしい。
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