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2023年シーズン//ランニング計画詳細

目標タイム

目標タイムを以下のように設定しました。これらは、「ランニングを科学する」さんのサイトを参考にしています。とてもわかり易い解説です。

前提

2022年は、3月の東京マラソンを3:42:16で決着。目標タイムは3:45:00だったのでクリアはしたものの、12月頃に自己ベスト(3:36)更新を取りやめ、目標を下方修正した経緯がある。総論としてはVo2MAXが伸ばしきれていないことが変更の原因だったが、更に詳しく見ると、スピード練習ができていないことが最重要課題だった。そのため、ハーフマラソンでのタイムをベンチマークに、しっかりとスピード向上に取り組む。
現状のGarminのVO2が53で、ハーフの見込みタイムが1:37:09となる。5kmの現状見込みが20:12で、10kmが43:18となっている。このペースでハーフを走れると、それぞれ1:25:16、1:30:32となる。
短距離の方が想定タイムがいい状態になっているので、スピードを維持できる力を高めるための閾値走が今の自分のテーマになっていることがわかる。

設定タイム

Garmin上の現状と目標タイム

レース計画

ロード

<5Km / 10Km>
多摩川沿いでよく開催されているUP RUNさんの大会を活用し、タイムアタックを重ねてみようと思っています。あとは、猫ひろしさんと走れるレースにも出ようかと。
8月  :5Km
9月  :10Km
10月:10Km

<Half Marathon>:2023年11月12日(日) 応募は7月1日より

<Full Marathon> : 次回2024年受付はまだ(2023年は8月1日受付)

トレイルラン

  • 第1回 奥武蔵ロングトレイルレース 2023年6月17日 (土)

強化テーマ

課題認識は、LT走ができていないこと。ハーフ目標タイムを高めに設定し、LT走を意識的行ってスピード維持力を上げ、マラソンの自己ベスト更新に向かえるようにしてみる。

ダニエルズトレーニングのハーフ向けトレーニング

種目に特化しない、通常とは毛色の異なるプログラム、言ってみれば「エイリアン」なトレーニングプログラムである。

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第四版 P.192

<練習のベンチマーク>
10月末でハーフを仕上げる。このために、ダニエルズのエイリアントレーニングを適用してみる。6月スタートとして、世田谷ハーフが11月上旬とすると、5ヶ月間このトレーニングに費やしてみる。これで、ハーフのタイムをどこまで上げていられるかがマイルストーン。
目標タイム達成できていれば、フルマラソンのターゲットタイムを現状ママにし、達成できていなければ3:30:00切に落とす。ないしは、あまりにもかけ離れたタイムで達成できなけ得れば、フルをやめてハーフに集中する。

<練習メニュー設計・設定>

練習は、VO2のサイトでメニューを入力し、Garminに送って使う
スピードや距離、時間を自動で教えてくれるので、一度使い出すとこれなしでは練習ができなくなってしまうほど。

6月1~2週目のトレーニングメニュー例

<具体的な内容>
すべて、ダニエルズのランニング・フォーミュラ(第四版)より引用メモ
Lランニング(Long走)
Eペースで練習1回あたりの距離は週末走行距離の30%以下なので「19Km」
*週間64Km未満の場合

筋力と柔軟性

<筋力>
大変にならない程度に取り組んでみる。そのためにも、やりたいトレーニングだけに絞っておく。

  • 腕立て伏せ:お昼ごはん食べる前に

  • プランク:朝起きたらすぐに

<柔軟性>
こちらの本が結構好きで、読みやすい、わかりやすいので、毎日ひとつピックアップしてやっていく。


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