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妊婦は孤独 かもしれない

私は自然妊娠で39歳と41歳の出産しました。

妊娠経過は だいたい順調でした。

しかし 妊娠発覚してすぐから
ずっとずーっと身体や気持ちの変化に翻弄されて…

一番辛かった悪夢をはじめ、

寒気や尿もれ 頻尿や腰痛 恥骨痛などなどのマイナートラブルだけでなく

妊娠による腹部の増大や胎動さえも楽しいこともありましたが苦痛に感じることも多々ありました。

こういう、
妊娠経過には影響が少ないけど苦痛な症状は
個人差が大きく
挙げたらかなりの種類があります…
しかも
どれも耐えようと思えば耐えられるたり
相談してもどうすることもできないものだったり。

案の定 私の症状も
同じ職場の助産師のみんなに訴えても
「へー」
「がんばれ」と…
(−_−;)デスヨネ-
と思いつつも寂しかったです。

自分が妊娠する立場にならんとわからんとは
情けないのですが
「いつでも相談してね」とは
言われた側にはハードルがかなり高い

ことを知りました。

「相談」というのは
するかしないかに判断には個人差があって
精神状態や生活に影響するレベルならないと
出来ないのでは?
と思います。

しかも、医療者は
妊娠経過に異常をきたすことや
育児環境である家族問題や経済状況しか
焦点が当たることができていない状況。

ある妊婦さんが言っていたのですが
妊婦は「孤独」で
妊娠体験も「手探り」なんだそうです。
妊娠経過が異常かどうかは関係なく
妊娠での変化を「愚痴」として聞いてもらえて
その方に合った今後のことも
わかりやすく教えてもらえる環境は
結構難しいけど必要だと痛感しました。

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