面接のオファー続々と

さて、日本の雇用状態がどういう様になっているのか全く分からないのだが、理系の私は結構どこにでも経験さえあれば就職出来そうな会社はあるっちゃある。理系x英語x●となると中々人材は少ない。大体、理系で英語が出来るとみんなアメリカやらドイツやらそこそこの研究所に行ってしまうので、そもそも日本に稀少な人材になってくる。そう、私はそこを狙って、それなりのグローバル企業で外資系に勤めていければそのうちまた米国に戻っても問題ないので、これから暫くは日本の外資で働く予定だった。だから日本で外資に勤めておくことは意外と大事だった。アメリカでイキナリアメリカの会社には受け入れられないので、結局アメリカにいながら日系企業に勤めるのがオチなのだ。それが嫌だったから日本で外資に勤めておけば、一応アメリカに戻ってもそれなりに受け入れられるというのが分かってて戻ってきた。でも大概は国際結婚だと、旦那が日本で仕事を見つけるのが難しかったりして、仕事は見つけられない。だから結婚でアメリカに行ってしまうとそのまま日系企業にアメリカで勤めることしか出来ないままで終わる。逆張りを2回すればそれなりに実は強い。というか双方に逆張りが必要になる。なので、今度は私の方が給与が高いという状態になる。でも主人はまぁ大学関連なので、企業と違って経済の影響は受けずらい。こうやって実はお互いにリスクヘッジしながら生きているから、ここで主人が少し教鞭を取り、私が企業で働けば次もまあお互いきっと仕事は見つける可能性は高いだろうということになる。

戦略としては間違ってないと思うのだけどね。

さて、色々と一次通過の連絡がきている。外資製薬、日系VC、日系R&D、色々と声がかかってきた。

リクルーターも言っていたが、平行して就活はするべきで、多くを受けながら感覚の会う場所に落ち着くのが良いのだろう。デンタルの競合からもヘッドハントの声はかかるのだが、今インダストリーとしてデンタルがイマイチなので、ここからは離れたいと思っている。

さて、ここからが正念場になってきますね。

どこの企業か間違えない様に慎重に行かないとね。