音楽や文学、時々サッカーの話など。日常の愚痴はフィクション仕立てで語ります。

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最近の記事

1月5日

仕事始めの今日、早朝からバルサの試合があり、予想どおり死ぬ思いを味わった。かろうじてラ・リーガ覇者に返り咲いた昨季と比較すると、今季のバルサには情熱が感じられない。今朝の試合も負けを覚悟していたが、2-1でなんとか逆転勝ちを収め、EL圏落ちを(さしあたっては)まぬがれた。一方、レアル・マドリードはと言うと、勝ち点を取りこぼすことなどもちろんなく、首位に鎮座している。  そのマドリードの心臓とも呼ばれるトニ・クロースの、昨日は誕生日だったのだが、彼が生まれるまさに10年前の19

    • Toni Kroos

      推しチームは?と問われれば、迷わずFCバルセロナ(以降「バルサ」)と答える。とは言うものの、黄金期と畏怖された時代を自分は知らず、それどころか、(こう述べるのはまったく本意ではないのだが)弱体化が始まったあたりから応援を始めた一ファンにすぎない。当時の監督はエルネスト・バルベルデ氏で、堅実に勝ち点は積み重ねるものの、堅実すぎるがゆえに試合内容は退屈であると評されていた。そもそも何がきっかけでバルサを応援するようになったのかといえば、理由は2017年のコンフェデレーションカップ

    1月5日