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ダイエット成功の秘訣5選

ダイエットが成功しない方にはいくつか条件があります

もちろん運動する、食事を整えることはとても大事ですがサラダがメイン、生活リズムに合っていないなど
この手の間違いを続けているとなかなか体重は落ちません。

もちろんここにその人に合ったカロリー計算、夜勤はあるのか?お仕事柄お酒を飲まないといけない場合は
内臓へのケアなど複雑な要素が絡み合います。

食事が低カロリーすぎる

食べる量を減らしタンパク質を摂るや山盛りのサラダをメインとしてダイエットを進める。

最初はこのやり方でも2〜5kgほどは落ちますが2〜3ヶ月ほどでおそらく体重の減少は見られないと思います。

体重を落としていくには1ヶ月当たりのカロリー計算、外食が入ってしまった時のアフターケアなど戦略を持って進めないといけません。

そして食べる量を減らしたりするのは基礎代謝の減少の原因にもつながるのでやめましょう

個人の目標に合った痩せ方

痩せるといっても個人個人目標が違うと思います。
体重減少を第一とするのか、足を細くするのが第一なのか、その人によって目的は様々であり進み方も変わってきます。

一例として、

足を細くしたい

・X脚、O脚の改善のためインソールを入れる
・前モモの張りの改善のためのローラー
・裏モモ、お尻のトレーニング(スクワット)

クビレを作りたい

・肋骨を締めるドローイン
・体を捻り腹斜筋へアプローチ
・反り腰の改善

体重減少

・お食事のカロリー計算
・PFCバランスは適切か
・運動頻度の向上


女性の悩みへの大きく説明するとこのようなアプローチ方法になりますが目的、現在の姿勢、生活リズムなどを総合的に勘案して練っていく必要性があります。 
運動不足を解消する目的なのか、クビレも作りたいし足も細くしたいなどによって運動頻度も変わってきます。

例えばスクワットをしたが前モモばかり疲れてしまう、自分が猫背と反り腰が併発してるなど個人個人によってアプローチ方法、アプローチの順番が異なるので気をつけましょう。

ダイエットを続けるための戦略

ダイエットを続けるために行う戦略としては頑張りすぎず、運動頻度を保ちながら適切な食事管理をしていくことです。

ダイエットで失敗してしまう方の特徴として頑張り過ぎてしまうことです。ここの調整が意外と難しいんです。
最初に書いた食べる量を減らしてタンパク質を摂る、山盛りのサラダをメインとするのも同様です。

逆説的に言えばダイエットはそんなに頑張らなくてもいいし流行りの○○ダイエット!などする必要もありません。

停滞時の考え方

食事方法、その人に合ったダイエットアプローチ方法はここには書ききれないので書きませんがダイエットには必ず停滞期というものがついてきます。

ダイエット考え方としては1日100g落ちていれば順調、停滞期は必ず来るものとなります。

女性ですと生理前は栄養を溜め込む時期なので100%と言っていいほど体重は落ちません。生理後に代謝が上がり体重が落ちやすい時期に入ります。
理想的には生理前、中、後もお食事は整えたいですがホルモンバランスの関係もあるので生理前、中はお食事が多少乱れてしまっても仕方がないというのが筆者の考え方です。

なぜかというと人間は食べたら食べた分だけのカロリーは吸収できません。たくさん食べたら次の日体重が増えたりしますがむくみの場合がほとんどです。
生理中めちゃくちゃ食べてしまう!というお客様もいらっしゃいますがピザLサイズ10枚とかのレベルではないので問題ないです。
先ほど書いたように生理後は代謝も上がり痩せやすい時期ですのですぐに取り戻せます。

お食事の考え方

これは上に書いた停滞期の考え方と共通する部分もあるのですが基本食事量を減らすのはNGです。

食事量を減らすのではなく適切なPFCバランスをを摂取していくが正解です。
下記のようなサイトがあるのでまずは自分の基礎代謝を計算

例として
身長165㎝
体重65kg
基礎代謝1500kcalなら
タンパク質を体重×0.8〜1.25g(約50g〜80g)
脂質20〜30%(約30〜50g)
糖質(余ったカロリー)

説明するとこのようなイメージです。
ただ、運動頻度や生活などで少し変わってきます。

ただし消費カロリー>摂取カロリーここは絶対に変わりません。
適切なカロリー、PFCバランスを心がけながら進めていくのが大事です。


終わりに

今回はダイエット成功の秘訣を書いてみましたが魔法のような1ヶ月で−10kgやたった30秒で激変などは存在しません。色々なダイエットをする、体に良いことをする!ではなく痩せない原因を正確に一つ一つ潰していく方がとても重要です。

姿勢、自分はどのようなアプローチをしたらいいかわからないなどございましたらお気軽にご来店くださいませ。


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