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〜私の相棒車椅子と出会う〜②⚠️少し重たいかも

車椅子に慣れた頃直線の道は軽快に走り抜けることができてすごく気持ちよかったけど、坂道自分の体が斜めになっていく感覚が怖くて何度も何度も父と一緒に練習をしてこんなに苦しいなら車椅子なんか翼じゃないって思ったこともあった……
でも、自分で好きなところに行って、自分の風を感じてやっぱり自分自身の力だけで好きなところに行けるっていうのはすごく嬉しかった
車椅子って最強の武器を手に入れて、ノーマルなお友達と一緒の生活ができるなんてこと信じて疑わなかった笑😃

それからまた、時が過ぎ

2代目の車椅子に変わる頃、小学4年生の時だった。
周りの皆が思春期真っ只中でいじめといじりの間みたいなことをされる毎日特別支援学級(一般のお子さんより手厚く支援が必要とされるお子さんのクラス)と
一般学級行き来する毎日で当然エレベーターなんかついてないから階段につける昇降機(ボタンを押すと自動で階段を上がってくれる椅子の事)
私が階段を通るとみんなが珍しい目で私のことを見てるのも変な目で見てるのもわかったし辛かったけど、それと同時に"何か人気者になったんじゃない?私"
なんてこと、考えながら、のんきにやりすごそうと思ってた
この頃から"私はみんなと何かが違う"っていう違和感が、心の中に紛れもなくずっとあった

みんなも繊細になっていく、お年頃で、当然、私もそれに伴って神経質になっていく時期だったんだと思う。
一般学級に行く時間になると、吐き気が来るようになった笑
"今日もゲームクリアならずちくしょう"
この頃の私はこんなことになっても、今よりもっと呑気だったようです笑笑

周りとの違和感を感じ始めたのは、小学5年生
その翌年には、小学6年生
もうすぐ中学生
もう5年生になった頃には

"どんなに遠くても変な目で見られたりしない
みんな違って、みんないいが、体現されてる場所、同じような"境遇"の子がたくさんたくさんいるところを選んで私が輝ける場所に絶対進学する"
と決めていたのかもしれない。

ちょっと辛い小学校生活だったけど、大切な人生の1ページ
どんなことでも残しておきたい

って思うがままに書いてみちゃったけど
真面目すぎたなww
まーいいや!!

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