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卒業SPを終えて

皆さんこんにちは。ふと前髪です。

昨日の見取り図の月曜らじこーの卒業をもって、全ての見取り図卒業SPを拝見拝聴させていただきました。

卒業SPを放送するよ!と発表された時にもnoteを書きましたが、いま、全ての卒業をみた感想を残しておきたいな思いまして、このnoteを書いてます。


ちなみに、卒業が発表された時に書いたnoteはこれです↓↓↓

このnoteを書いてから、色々事態が変化しまして、今は、見取り図は東京にお家を買っても大阪所属のままかもみたいな雰囲気もあります。(根拠はリリーさんのnoteです。)詳しくは別のnoteに書きましたので、お時間がございましたらそちらを見ていただけると嬉しいです。

まあ、そんなことは置いときまして、今日は以前から発表されていた、うまンchu・マルコポロリ・らじこーの卒業SPを全て見終えた感想を書きたいと思います。


うまンchu

そもそも私は全く競馬に精通していません。初めはダートと芝の違いも分からないくらいには何も知りませんでした。そんな私ですが、うまンchuは見取り図がレギュラー入りした時からみていました。

昔、私の家は、自動録画機能(キーワードを入力するとその名前が入っている番組を全て自動で録画してくれる機能)がないタイプの録画機器を使っていたので、手動で録画していました。準レギュラーという立ち位置だったので、2週に1度の出演だったこともあり、 見取り図の出演回を撮り忘れることとかもありました。それも今となってはいい思い出です。
そんなことや受験なども絡んで、昔は今ほど毎週欠かさず見ていなかったですが、見取り図のレギュラーは当時、今ほど多くなかったですから、齧り付くように見ていた記憶があります。

この番組ではあまり前には出ず、お兄さん方の話や予想に後ろの方や端の方でニコニコしながら拍手している姿が印象的でした。たまにはロケに行ったりしていましたが、なんだかあんまり勝ってるイメージは無いですね…特に盛山さんとかは。(すっごく失礼なことを言っている自覚はあります)

でも、今回の卒業SPでも少し流れたんですが、初めてのロケだったかの時に、盛山さんが札束を扇子にできるほど大当たりしたんですよ!それは何故かめちゃくちゃ鮮明に覚えています。

今回の卒業SPは、うまンchuの卒業SP恒例で大勝負をするというのがあるらしく、見取り図もそれに挑戦していました。

⚠️ここからネタバレです。


2頭の馬で迷って、2番人気を軸にして、20数万大惨敗という結果でした。(ちょっと競馬の知識増えてるでしょ?)

何とも見取り図の競馬っぽいなと思ったりもしました。何度も見たことある光景で、最後まで見取り図感あるなと思いました。笑

懐かしい映像もたくさん流れたり、VTR自体は6分ちょっとだったのですが、とっても愛あるVTRでした。あと3回はみたいな。

V終わりに、慣れないことを連発する盛山さんをみて、緊張されてるんだなと思ったりもしました。めっちゃピースしまくってました。笑 とっても可愛かったですけど、お兄さん方には総ツッコミされてましたね☺️

盛山さんがVTRでも仰っていたんですが、見取り図がこの番組のレギュラーになったことで、色んな競馬番組への出演機会を貰っていたなあ〜。って改めて思ったりしました。色んな番組に出ているのを見てきましたが、私がファンになりたての頃は、やっぱり競馬関連の番組が多かったように思います。

見取り図の関西でのテレビ出演が増える一因になった番組だろうなと感じたりしました。見取り図の売れっ子街道の第1歩だったのかもしれませんね。

最後の予想で1番最後に見取り図が画面に出た時に、ナレーションで「また遊びに来てくださいね」って流れました。

ほんとにまた、うまンchuのスタジオにいる見取り図が見れる日が来るといいなと思っています。その時は、M-1の賞金を携えて、また大勝負するロケが放送されたりしないかな〜と密かに考えています。 

うまンchu ご卒業おめでとうございます🎉



マルコポロリ

この番組は見取り図がレギュラーになる前から好きでみていました。多分、見取り図がレギュラーじゃなくなっても見続けると思います。

そんな大好きな番組のレギュラーに見取り図が選ばれた時、めちゃくちゃ嬉しかったです。

このようなご時世になる前は、お兄さん方とぎゅうぎゅうにつめて座っていたのも懐かしいですね。リモートでの収録や間隔をあけての収録など、もうつめつめで座っている姿を見ることはなくなりましたが、狭いスペースで何度も立ち上がる盛山さんが印象的でした。いつも声を張っていた気がします。笑

⚠️ここからネタバレです


今回の卒業SPの中でもお話がありましたが、卒業にあたってこんなに盛大に送り出されているコンビは、マルコポロリでは初めてみました。それだけ皆さんに愛されていたんだなと思って、自分のことのように嬉しくなりました。

今回の卒業SPで1番印象に残ったのは、やっぱりお兄さん方からのお言葉でしたね。東野さんから「見取り図が大好き。東京でも共演したい。」と言ってもらって、ほんこんさんから「リリーはもっと化けると思う」と期待の言葉をもらって、こいでさんにリリーさんの絵の才能を褒めてもらってましたね。後輩の卒業にあたって、そんなふうにお言葉を下さる先輩方が本当に素敵だなと思いました。

それにそんなふうに送り出されるなんて、それだけ愛されてた証拠ですよね。ひとえにおふたりのお人柄だと思います。 

やっぱりあともうひとつ、マンゲキ大好きな私としては、リリーさんが最後の挨拶のいっちばん最後に

「前室で全員集合するのが大好きだった。(新レギュラーの)ニッポンの社長もその輪に入れてあげて欲しい。」

と仰ってたところもとても印象に残りました。最後の最後の言葉は、自らのことではなく、後輩がこれからマルコポロリで上手くお兄さん方とやっていけるように。という先輩見取り図の置き土産だったことにすごく感動しました。

他にも、東野さんが盛山さんのことを面白くないというシーンが流れた時には、「次のレギュラーの子には言わないであげてください」って言ったり、色々助言したりしている姿を見て、本当に後輩思いの劇場の番長だなと改めて感じました。

今までは、あやふやだけどとりあえず卒業みたいな感じだったのが、今回のマルコポロリの卒業SPでは明確に「東京にいく」というワードも出たりして、東京に関して今まで直接言及しているところを拝見したことがなかったので、正直ちょっと「ほんとにいくんだ」ってなって面食らってしまったところはありました。

でも、この放送のリリーさんの言葉で、見取り図はどこにいたって劇場の番長で、劇場のことを大切に思ってくれてるんだなと実感して、ちょっとセンチメンタルな気分になっていたけど、どこにいたって見取り図は見取り図じゃないか!と思えました。

盛山さんも最後の挨拶で仰っていましたが、見取り図の礎となったマルコポロリを見取り図のふたりが愛し、マルコポロリも見取り図を愛していたからこそ実現した、卒業SPの1時間は私の心に一生残る、そんなマルコポロリでした。

またマルコポロリに出演して欲しいですね。その時はお兄さん方に混ざって、後輩のニッポンの社長をお兄さん方側の立場でいじっている見取り図がみれたりしたら素敵だなあ〜。と密かに思ったりしています。ゲストとかでも見てみたいですね。

卒業は寂しいですが、新たな楽しみも増え、これからの見取り図もマルコポロリも更にワクワクするものになるといいなとそんなふうに思いました。

マルコポロリ、ご卒業おめでとうございます🎉


らじこー

らじこーは個人的にたくさん思い出が詰まっています。初期の頃から聴き始めた訳では無いし、メールもたまに送るだけでしたが、ほんとに色んな話を聞かせていただきました。

おふたりの近況報告、プライベートな話、悩みごと、嬉しかったこと、悲しかったこと、ムカつくこと、いっぱいいっぱい聞かせていただきました。

以前なにかのnoteでも書きましたが、私は想像力が乏しいので、あまりラジオを聞くのが得意ではありません。面白みもない人間なので、お便りが読まれたこともありませんでした。

それでも毎週毎週必ず聞いていました。

おふたりは今ではたくさんメディアに出演されていますが、リアルタイムで雰囲気を感じられるメディアは今も昔もそう多くはありません。そんな中、このらじこーは1週間に1回必ず訪れる機会だったので、すごくありがたかったし、1週間の楽しみでした。

⚠️ここからネタバレです


最終回の感情トークのテーマは「ありがとう」でした。私もどうしても感謝を伝えたくて、見取り図宛に「ありがとう」を送らせていただきました。で、放送聞いてたら私と同じ考えの方が多くて、嬉しくなると同時に、奇をてらったことが出来ないから今まで1度もお便りを読んでいただけなかったんだなと思って、最終回なのに反省したりしてました。


今日は序盤にキングオブコントのお話があって、その中で盛山さんが「(今年賞レースを制した)皆さんに後押しされたので、今年はやりたいことをやるために優勝したい」と仰っていて、とても感動しました。

卒業の話とは少しズレるのですが、見取り図が初めてM-1決勝に行った年、見取り図は「売れるために優勝したい」とそう言いました。それが3年経ったら「やりたいことをやるために優勝したい」に変わったんです。

てっぺんに立ちたい理由が“売れるため”から“やりたいことをやるため”に変わったことをとても感慨深く感じました。


この3年で、見取り図は多くの知名度と実力と努力を重ねたからこその言葉だろうなと感じました。こうして3年間コツコツ芸を磨いた見取り図だからこそ、今のおふたりには“やりたいことをやるための優勝”が必要なんだなと強く感じています。

やりたいことをやれないことは一見すると、良くないことかもしれません。でも、見取り図はもう捨て身で挑んだ2018年とは違うのです。守るべきレギュラーがあり、目指すべき人がいて、たくさんの味方を得ました。 彼らには大切なものが増えたとも言えます。凄いことです。今まで培ってきた大切なものをこれからずっと守っていくだけで十分なのではないかと、私なんかは思ってしまいます。

ですが、彼らはあくまで「やりたいことをやる」ということを目標に定めました。その飽くなき向上心を持つ彼らにさらに魅了されました。

今年のM-1に出場することはかなりリスクがあったと思います。それでも、出ることを決断した裏側にはこんな考えがあったのかと、胸を打たれたそんな盛山さんの言葉でした。


らじこーは5年6ヶ月、今回卒業した番組の中で1番長くレギュラーを務めていました。

とても感慨深い卒業でしたね。放送の最後にリリーさんが小さな声で「らじこーありがとう」と言っていました。泣いたり、ずーっと思い出を語る訳ではなく、サラッと最後に感謝の意を述べて、スっと終わる。なんか見取り図らしくて素敵な終わり方だなって思いました。

またいつか見取り図先生の授業を聴ける日が来るといいですね。その時はお便りを読んでいただけるように常に奇をてらったことを考えながら生きていこうかな?なんて思っています。(やめとけ)


本当に長い間お疲れ様でした!

らじこー、ご卒業おめでとうございます🎉


これからのこと

見取り図のおふたりの口から聞くまでは、まだなんとも言えませんが、現時点で分かっていることは、東京にお家を持ったこと、ひょっとしたら大阪所属のままかもしれないということ、東京でのレギュラーが2つ、大阪でのレギュラーが1つ増えたことです。

どんな選択、どんな決断になっても、どんな場所からでも、彼らはいつも全力で取り組んでいる姿をみせてくれるし、ずっと大阪を愛してくれるし、ずっと劇場番長だと思います。

どんな見取り図もこれからの私の生きる希望になり、毎日の楽しみになります。

見取り図の東京物語、まだまだ始まったばかりですね。これからこの物語はどんな結末に向かっていくのか…。ドキドキワクワク、期待感が膨らむばかりです。

まずは、M-1ですね。
やりたいことをやるために、今年もまたぶちかましてくれることを楽しみにしたいと思います。


ご卒業おめでとうございます
見取り図の新たな門出を祝し
結びの言葉とさせていただきます



最後まで読んで下さりありがとうございました🙇‍♀️




P.S.
新たな門出を祝して、今日は慣れないワインでも開けて、飲んでみようかな…🤔

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