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卒業

昨夜、らじこーの放送内で見取り図がらじこーを卒業するという発表がありました。
それまでに、うまンchuという番組では見取り図卒業SPの放送が決定したよ!との報告があったのと、アキナさんと見取り図のレギュラー番組のシャバ象も昨日、突然次回放送が最終回だとの報告がありました。

どの番組も大阪のレギュラー番組なので、いよいよ東京進出が現実味を帯びてきたという現状です。

今回のnoteはそんな今の気持ちをただ綴るだけのnoteです。なんの面白みもありません。ただ思ったことをそのまま書きます。

文中にややこしい表現があるのですが、
残すは今のままレギュラーでいること
置くは卒業したり最終回などでレギュラーではなくなること
を指しています。
紛らわしい表現が多くて申し訳ありません🙇‍♀️

ちなみに、見取り図のおふたりの口から実際に「東京に進出します」って言葉を聞いた時も多分noteを書くので、これは今の気持ちを忘れず残しておくための備忘録みたいなものです。


このnoteを書くにあたって

まずそもそも第1に私はファンです。
ただのファンなのです。

彼らを産んだわけでもなければ、養ってきた訳でもない、生涯ともに歩んでいくわけでもなければ、彼らの才能を導き出した恩人でもない。ただ、彼らの活動を遠くから応援させていただくだけのファンなのです。

だからこそ、あーじゃこーじゃ言ったって、結局は見取り図が供給してくださったものをみて、応援することしか出来ないのです。つまり、常に供給待ちというわけです。

そんな奴の話すことなんて、なんの影響力も持たないし、色々言ったってなんの意味もないことはわかっています。届くわけでもなければ、それで何かが変わる訳でもない。でも、本当に色んな想いがあるから誰かに聞いて欲しい。そんな気持ちで今回はこのnoteを書かせていただきます。

うまンchu

一番最初に卒業が発表されたのはうまンchuでした。もともと、見取り図の枠は霜降り明星がM-1を優勝したことで上京した際に、霜降りから見取り図に移った枠でした。つまり、その枠の人が卒業する=見取り図が上京するための準備だなとすぐにピンと来ました。

でも、Twitterでは言わなかったんです。夜中に放送されたうまンchuを朝早くに見たので、たぶん皆さんより早く知れていたとは思うんですが、まあ諸事情があり“見切り発車でツイートするのは良くない”と学んだばかりだったので、東京進出の予感がぷんぷんするなと思いながら黙っていました。

すると、夕方くらいにはその話題で持ち切りになりました。でも、私はそこでも言葉にすると現実味を帯びてきそうで言えなかったこともあって、はっきりと明言することは避け、なんか変なちょけたツイートをしました。(自分で言うのはっず)

まあでもこの時は正直、東京行くんだろうな〜。くらいの軽い気持ちでした。

シャバ象

しかし、シャバ象の次回放送が最終回だと突然発表されたことにより事態は急変しました。

シャバ象という番組自体に何か問題があったとは全く思えません。視聴率も悪いという話は聞いたことがなかったし、まさにこれからという番組でしたから、こんなに急に終わるということで思いつくことはひとつしかありませんでした。見取り図東京進出です。どう考えてもみんなわかったと思います。

大阪のレギュラーの中でも特にシャバ象はメインとして出ていた番組ですから、東京に行っても無くならないと思っていました。なのに、そのシャバ象がなくなってしまったのだと知って、私はここで覚悟を決めなくてはと思いました。

以前、見取り図が金スマに出た時に。中居くんから「東京にくるときには、大阪を取っ払うのかちょっと残してくるのか」と聞かれていました。その時、盛山さんが答えに詰まって、リリーさんに助けを求めるように目配せをして、リリーさんが「中居さん!どっちがいいですか?」ってボケたんです。
なので、この時本音は聞けずじまいでした。
でも、その時何故かちょっと残すほうを選ぶんじゃないかと勝手に思ってしまったんです。

だからこそ、シャバ象さえも置いていくと言う選択をしたということにとても驚いてしまいました。(先入観があったのは、自分の思い込みのせいですが…)


らじこー

その後、昨夜にらじこーの放送があり、楽しくラジオを拝聴していたのですが、最後の10分で大切なお知らせがあると言われました。

正直聞かなくてもわかりました。考えられることがそれ以外ないんですもん。今までのここ何日かの流れで突然「僕盛山は結婚します」とかいいますか?絶対に言わないですよね。らじこーを卒業しますしかないわけです。

本当にショックでした。めちゃくちゃ悲しかった。

らじこーが大好きでした。色んなメディアに出てくださるけど、近況報告をご本人の口から聞いたり、リアルタイムのお二人の雰囲気を感じられるメディアはそう多くありません。ラジオとYouTubeの生配信くらいです。ラジオを聞くのはあまり得意な方では無いのですが(想像力が乏しいので…)、毎週毎週これだけは欠かさず聞いていました。それくらい大好きでした。


マルコポロリ(※9月26日追記)

本日、マルコポロリで次回は見取り図の卒業スペシャルだとの告知がありました。

正直、だろうな。とは思っていましたが、いざ実際に卒業という文字を目にするとやはりとっても寂しく感じます。

マルコポロリでの見取り図は、いつもお兄さん方に無茶ぶりされているのが印象的でした。大阪ということもあり、アットホームな雰囲気な番組なのがすごく好きです。そんな大好きな番組に見取り図が毎週出てるのが嬉しくて、いつもみていました。

ラップを無茶ぶりされる盛山さん、ゲストの方が紹介していたゲームを絶対「試してみて!」って無茶ぶりされる見取り図、レギュラーの方々の掛け合いに爆笑するリリーさん。

東京の番組ではあまりみることの無い見取り図がみれるので大好きな番組です。たまにみれるリラックスした表情とかも素敵でした☺️

先程、マルコポロリのTwitterで次回の放送の内容が少し公開されていました。

ゲスト側の席に座っている見取り図は見慣れないですが、卒業するにあたって、お兄さん方にこのように盛大に送り出して下さっているのをみて、自分のことのように嬉しくなりました。

そんなふうに送り出してくださるマルコポロリの皆さんも、送り出してもらえる見取り図も素敵だなと感じました。


先日、ノブナカなんなんの全国ゴールデンの新レギュラーになったとの発表がありましたが、改めて見取り図は新たな道を歩み始めているんだなとひしひしと感じています。


改めまして
ご卒業おめでとうございます🎉🎉🎉


大阪のレギュラー番組

もともと、東京進出はもはや決定事項みたいなところはありました。私的には、M-12018の時からいつかその日は必ず来ると思いながら過ごしていたので、逆に「ようやくか。満を持しての東京進出だな。」という気持ちもあるくらいです。

では、そこまで予想ができていて、覚悟もできていたのはずなのになんで寂しくなるのか?

それは大阪のレギュラー番組が関係しています。

ここまでお話した番組は、どれも大阪での収録です。つまり東京に行っても、この収録がある日は大阪に必ず帰ってくるということになるわけです。

ですが、そのレギュラーがほとんどなくなってしまいました。減ることはあってもほとんど無くなることは想像していなかったし、メインとして出ているシャバ象が無くなった時点で、ほとんどの大阪のレギュラーが無くなることが確実だろうなと思っています。

東京に行っても大阪のレギュラーは全部とは言わないですが、何個か残ると思っていたので、こんなに軒並み無くなっていることがすごくショックでした。大阪に戻ってくる理由が目に見えて一つ一つ無くなっていることが、とても寂しいというわけです。

見取り図はもう何も持たずに東京に行くんだと。
全部全部大阪に置いていくんだと。
大阪のレギュラー番組を卒業すると聞いた時に初めて気づきました。

でも、大阪のレギュラーが減ることでお二人が休む時間が増えるのならそれもいいな。なんて思ったりもしています。

大阪の劇場番長のポテンシャル

何度も言いますが東京進出はいつか必ず来る未来であることは、見取り図を見ている全員が分かっていたと思います。

まずね、そもそも大阪に収まるような器ではないんですよ。そんなことは伊達にファンを何年もやってる訳じゃないのでよく分かっています。どう考えても多くの人に認められ、多くの人の前で輝き、日本中にその名を轟かす漫才師でありお笑い芸人です。

見取り図はそんなコンビなんです。

見取り図が結成され、成長した街が大阪であることを1大阪府民の私が誇りに思えるほど、彼らは凄いんです。でも、見取り図に大阪は狭すぎます。もっと広い世界を見れるし、そのてっぺんにだって立てます。

お二人自身も、更なる飛躍のために東京進出をされるのだと思います。こんなに売れっ子になってもまだ上を目指して突き進む彼らだからこそ、私は見取り図のファンになりました。どんなときも周りへの感謝を忘れず常に上を目指す、彼らはそんな漫才師でありお笑い芸人だと私は思います。

この状況において、もし仮に見取り図が「東京には行きません。大阪に残ります。」と言ったとしたなら、「それは違う」と声を大にして言ってしまっていたと思います。この状況でレベルアップ、スキルアップのために東京に行くという決断が出来るお二人だからこそ好きなのです。

だからこそ、そんなお二人の決断を心から応援したいとそんなふうに思います。

大阪と見取り図

彼らは本当に大阪が似合います。
The大阪って感じです。

でも、これはよしもと漫才劇場で日々頑張る見取り図を応援させていただいていたから、ということも十二分にあると思います。大阪の劇場に彼らがいるのは当たり前で、そこで輝く彼らもまた私にとっては当たり前の光景です。

もう私の中では見取り図=マンゲキくらい、見取り図を語る上でマンゲキは欠かせません。見取り図とマンゲキの組み合わせは、私にとって何にも変えられない特別なものです。だからこそ正直、大阪に、マンゲキに見取り図が居ないことが全く想像できません。(マンゲキ卒業は発表された訳では無いですが…)

どこだったか忘れたけど、見取り図が初めて“劇場番長”と呼ばれた日、私はすごく嬉しかったことを覚えています。こんなにおふたりにぴったり当てはまる称号はないなと感銘を受けました。

本当に劇場の番長です。常に背中でみんなを引っ張り、マンゲキをいつもいつも盛り上げています。

背中でみんなを引っ張るかっこいい兄さん方はよく「僕らは遅咲きなんで」って言います。霜降りやコロチキ、ミキなどの多くの後輩芸人さんの東京進出を大阪から見ていたということも関係しているかもしれません。

東京進出していく後輩の背中をみるのは喜ばしいことでもあり、悔しいことでもあったと思います。そんな苦悩に自分たちの力で、自分たちの漫才で打ち勝ったお二人が、遂に東京に進出します。本当に満を持してです。マンゲキが好きな私としては、いよいよ総本山が動き出したような気持ちです。

まず私は、そもそも見取り図のお二人を遅咲きなんて思ったことはありません。というか、咲くだけでも大変な芸能界で今大輪を咲かせているんですから、今のままでもう120点じゃないか!と私なんかは思ってしまいます。

でも、飽くなき向上心を持つお二人は、さらに大きな花を咲かせるために、東京進出という道を選ぶのだと思います。

大阪をいつも愛してくださるお二人が、大阪に全てを置いて挑んだその先には、どんなに花が咲くのだろうと楽しみにしています。

その花がたとえ信じられないくらい綺麗に咲いたとしても、全く咲かなかったとしても、大阪はいつでもお二人が帰ってきて下さるのを待っています。

大阪を、よしもと漫才劇場を
愛してくれて大切に思ってくれて
ありがとうございます。
たくさんのものを残してくださって
ありがとうございます。
そんなお二人が大好きです。
(偉そうに語っていますが大阪の偉い人でもなければ、マンゲキの偉い人でもありません。でしゃばってすいません。)

いつまでも大阪が似合う漫才師でいて欲しいです。
彼らは上方育ちの漫才師ですもんね☺️

応援

当然ながら、これからも全身全霊で応援させていただきたいという気持ちに1寸の狂いもありません。

見取り図を知れたこと、見取り図を応援できること、見取り図が漫才をして下さること、舞台を大切にして下さること、ファンのことを大切に想って下さること、全てに感謝しています。リリーさんがちゃんねーとお酒が好きなこと、盛山さんがタバコとギャンブルが好きなこと、盛山さんの銀歯にだって感謝しています。それくらい見取り図の何もかもが好きで、応援させていただくことに変わりはありません。

随分前のMDCの動画で見取り図の今後について語る動画がありました。

これです↓↓↓

これを聞いた時は、本当にそんなことを成し得るのか?と思ってしまいました。「どんなに多忙でも漫才は疎かにしない」ってすっごく難しいことだなって感じたんですよね。だって、よくよく考えたらめちゃくちゃ売れてるコンビで、漫才をみたことない方々も結構いらっしゃる訳じゃないですか?だから、これを聞いた時、本当にそんなことは可能なのか?と思ってしまいました。

でも、このYouTubeから7ヶ月たった今、お二人はこれを本当に成し得ているのです。凄すぎます。かっこよすぎます。正直、7ヶ月前は見取り図のお二人のことを見くびってしまっていました。本当に有言実行するお二人だなと改めて思うわけです。そして、改めてこの方々を応援したいと強く思います。

ただ真っ直ぐに「NGKのトリを飾る漫才師になる」と思ってくださっていることがとても嬉しいし、その夢は私もめちゃくちゃ応援させていただきたいと強く思います。NGKの香盤表の1番最後に見取り図のお名前がある日は、必ず来る未来だなと確信しています。

見取り図がどこにいたって
どんな格好をしていたって
どんなことをしていたって
応援させていただきたい気持ちは
彼らを好きになったその瞬間から
ずっと変わりはありません


彼らの漫才をみる機会は今より減ってしまうかもしれません。それでも、この世界で見取り図が幸せに生きているだけで、オタクは生きる活力を貰えて、幸せになれるのです。どこにいたって願うのはただ彼らの幸せだけです。

覚悟

大阪の劇場番長と呼ばれた彼らが、大阪に何も残さず挑む、一世一代の大勝負なんだなと感じています。大阪に保険はかけないという覚悟を感じたそんなここ数日でした。

大阪に保険をかけて、レギュラー番組を残していくことだってできたと思います。でも、それらを後輩の活躍の場をいっぱい設けるために、譲る見取り図も大好きです。

大阪はいつでも見取り図の帰りを待ってます。

見取り図の武運をただひたすら祈ることと
見取り図を応援し続けることしか出来ないですが
応援したい気持ちはどこにいても変わらないし
どんなお二人も大好きなので
大阪の想いを背中に感じながら
こちらを振り返らず
ただ前に向かって
見取り図持っている力を全て出して
頂点まで突き進んで欲しいし
てっぺんを取ってきて欲しい


見取り図のいない大阪になると思うと
少しばかりの寂しさはありますが
上方育ちの漫才師見取り図の東京物語を
これからも全力で応援させていただきます






結びになりますが、私がドラえもんで一番好きな言葉を貼っておきます。

漫才師見取り図の東京物語も、たとえつまづいたとしても何度も立ち上がる物語になるといいなと思います。この物語の主人公はそんな強さを持っていると私は思っているので、別に心配する必要も無いですが…。




応援させていただくだけのファンから東京へ

かかってこい!東京!!待ってろ、東京!!




P.S. 終始、大阪やマンゲキを代表するような口ぶりで書いていて申し訳ありません🙇‍♀️そんな大層なものではありません。ただの田舎のしがない1ファンがでしゃばって申し訳ありません。



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