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キャッチコピーの話



皆さん!こんにちは!!
いかがお過ごしですか?お元気ですか?
私はめちゃくちゃ元気です!
すいません。いらん報告しました。

先日、見取り図のM-12021が始まったよ〜。みたいなnoteを書かせていただきました。
これです↓↓↓

で、だんだん月日が進んで2回戦の日程も発表されていよいよ初陣なわけです!楽しみすぎます!


昨日、M-1ファイナリストが撮る写真を振り返る機会がありまして、、

↑こんなやつのことです!

3年分のこの写真を引っ張り出してきて「うわぁーこんな写真もあったな」とか懐かしく思って盛り上がりました!(1人で)

3年分のこの写真があるの凄すぎます。いかに見取り図が結果を残しているかの証明みたいなとこありますよね。ほんとに凄すぎます。まじで。凄いとかいう言葉で形容するのも申し訳ないくらいの大偉業だと思ってます。



で、その時にちょっとキャッチコピーのツイートをしたんですけど、もう1回詳しく書きたいな〜と思ったのでこのnoteを書きます。(私M-1めちゃくちゃ好きなんです…)


M-1決勝進出者には毎年M-1側が煽りVのためにキャッチコピーをつけます。これもひとつの醍醐味ですよね。例で言うと2018の和牛には「第4形態」ってキャッチコピーがつきました。毎年色んなキャッチコピーがあって、これもM-1決勝の楽しみの一つなんですよ!○年連続決勝進出とかみたいにたくさん決勝に進出している漫才師は、キャッチコピーで歴史を振り返るのも素敵だなって思います。


見取り図は3年連続ですから、3年分のキャッチコピーがあるわけです。

2018年は「声高ダークホース」
2019年は「真逆の個性」
2020年は「真逆の才能III」


でした!


声高ダークホース

初年度は「ダークホース」と呼ばれました。この年はトップバッターでした。ほんとに悔しかった。トップバッター=優勝はない みたいなとこちょっとあるじゃないですか?でも、精一杯応援しましたし、見取り図の初めてのM-1決勝にワクワクした気持ちとその舞台に立っている見取り図が嬉しくて、悔しいという気持ちよりプラスの気持ちが勝ったM-12018でした。

真逆の個性

2年目は「真逆の個性」になりました。2年連続で出場してる訳ですから、さすがにダークホースにはなりませんでした(当たり前)
“真逆の個性”これめっちゃ良くないですか?でも、これは結構見た目重視な気がしました。確かに見取り図って見た目が全く真逆ですけど、案外考え方とかものの見方とか二人共に共通する部分って結構あると思うんですよ。好きな曲とかね。だから「まだM-1側も見取り図の本質見抜けてないわ〜」とか思ったりしました。(なんで上から目線?)


真逆の才能III

そして、去年は「真逆の才能III」になりました。
真逆だったのが、個性から才能になったんです!
「遂にM-1は見取り図の本質を見抜いたな!」となりました!(だからなんで上から目線?)

そうなんですよ!お二人の才能がお互い真逆なことが、見取り図の良さのひとつなんですよ!

これは一例に過ぎませんが、盛山さんは後輩付き合いがすごく上手で、後輩にすごく慕われるという才能があると思うんです。逆にリリーさんは先輩や目上の方とのお付き合いが上手でよく先輩の方に気に入られる才能があると思います。だからこそ見取り図というコンビになると、先輩から可愛がられ後輩に慕われるコンビになるというわけです。

こんなふうに2人の才能が全く違うところで発揮されるからこそ、1+1が絶対2未満にはならないという良さがあると思うんです!
盛山さんの才能∩リリーさんの才能でおふたりの才能の共通部分が極力少なくなって、盛山さんとリリーさんの才能の和集合が限りなく大きくなるのが見取り図の魅力の一つだと思うんです。(久々に集合を使いました…。高校以来だったので懐かしすぎました…。)

なので、このキャッチコピーは天才的だ!と思ってめちゃくちゃ感動した記憶があります。



見取り図のキャッチコピー


まず3つもあること自体凄いんですけど、これよく見ていただくと、
ダークホース→個性→才能
ってなってるんですよね。

毎年毎年出場するごとにM-1にすごさや貫禄を認められてるような感じありませんか?

最初はダークホースだった漫才師は、1年鍛錬を積んで帰ってきたら個性がある漫才師と評価されて、また1年必死に頑張って才能を評価されるようになったんです。なんか物語が書けそうなほどドラマチックじゃないですか?

正直な話、2020のキャッチコピー見た時うれしくて泣きそうでした。もちろん見取り図は2018の時から才能溢れる漫才師だったと思うんですけど、時を経てその才能が評価されたというストーリーが素敵すぎるなとオタクは思ったりするわけです。

で、しかもね「2020は今までの漫才とはちょっと変えたから挑戦的な意味もあった」みたいなこともリリーさんが言ってたんですよ。それでもM-1に才能を認めてもらえるような大漫才師になったんだなと、見取り図のファンであることを誇らしく思ったわけ
ですよ。(ただファンなだけで何もしてないくせにね…)



そして、今年もM-1グランプリ2021にエントリーした漫才師の中に見取り図の名前があります。

ダークホースと呼ばれた漫才師が、個性と才能を評価された先にはどんな物語が待ってるのか。どんな結末になるのか。

今からワクワクが止まりません。

以上、キャッチコピーのお話でした。

見取り図の武運を、おふたりが納得のいく結果になることを心の底から祈っています。





P.S. 

私は見取り図が優勝するまで「見取り図が優勝だ」とか「今年は見取り図は優勝すると思う」とか「見取り図に優勝して欲しい」とか“見取り図”と“優勝”を一緒に使うような直接的な言い回しは極力避けようと決めています。
特に理由はありません。気持ち的にです。
いつも優勝に関して遠回しな表現ばかりしててすいません。

あと、何処を黒太文字にすればいいのか全く分かりません。ふと前髪のnote力が少し下がりました。



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