見出し画像

#676【アメリカ】ハワイ島キャンプしながら島一周

こんにちは!こばです。


やっと暑かった夏も終わり涼しく過ごしやすい季節になりました。
もうすぐ雪が降りますね(気が早い)


今回は2019年の2月にレンタカーを借りて(一人で)ハワイ島を10日間キャンプしてまわった時のことを書こうと思います。
実は個人のnoteでも一度書いたのですが4年以上経ちましたし、また海外に行けるようになったこのタイミングでこんなこともできるよってことを改めて知ってもらえたらと思いまして。


*2019年2月の時点の情報ですので、料金や予約方法など変更になっている可能性もあります。あらかじめご了承ください。


コーヒー農園

なぜキャンプなのか

そもそもなんでキャンプすることにしたかというと、単純に、ホテルが高いから、です。
このとき僕は45日間で地球一周する旅の最初の滞在先で、なるべくコストを削減したい、けどせっかく行くなら色々まわりたい、ということで調べたらキャンプ場が島中にあるということを知って、それが一番滞在費を安く押さえられるとわかったので(一人でホテルに泊まってもなってのもあり)、キャンプ生活を選びました。


キャンプできる場所

ハワイ島でキャンプができる場所は
・National Park
・State Park
・County Park
の三つです。


National Park

僕が行ったのは"Hawai'i Volcanoes National Park"です。
入場料で車一台$25かかります。レシートを入り口で見せれば何度でも出入りできます。僕が最初に入ったのが5日で、有効期限が11日だったので、1週間有効ということですね。

僕がキャンプをしたのは入り口の外に出て車で少し行ったところの"Namakanipaio Campground"です。

テントサイトで一泊$15。事前予約はいらず置いてある封筒に現金を入れてポストに入れればオーケー。ただ僕は現金を持っていなかったので、この写真に書いてあるVolcano House Hotelのフロントでカード払いしました。Volcano House Hotelは公園内のビジターセンターの近くにあります。

テントサイト以外に小さいログハウスのようなCabinもあるんですが、一泊$80なので問題外でした。笑
ただ5,6人のグループであればむしろCabinの方がお得かもしれません。シャワーもありますしね。(テントサイトにはシャワーはなくトイレだけ)


State Park

State Parkはオフィスまたはネットでの予約が必要になります。オフィスはHiloにあります。

僕はネットがよくわからなかったのでオフィスに行きました。が、パンフレットをもらって説明を聞くと、今キャンプできるのが一箇所しかないということで、しかも近くにCounty Parkもあるから、じゃあもうCounty Parkでいいやってなりました。なので今回State Parkは利用していません。

一応パンフレットの写真とHPを載せておきます。


County Park

こちらもオフィスまたはネットでの予約が必要になり、オフィスはHiloにあります。State Parkオフィスの道挟んで向かいです。

キャンプは一泊$21。Ho'okena Beach Park以外はオフィスかネットで予約できます。Ho'okena Beach Parkは電話をしてくれと言われてしたら、直接来てくれと言われて結局予約せずに直接行きました。そこで泊数分のお金を支払えばオーケーでした。クレジットカードも使えました。(もし行くなら先に一応電話をすることをオススメします)


キャンプ用品を揃える

僕はHiloのWalmartで全て揃えました。

テント$28、寝袋$9、マット$9、折りたたみ式コンロ$10、燃料$6、鍋$8、ライター$1.7。全部で$70くらいですね。基本バナナとラーメンとインスタントの味噌汁とクッキーで生きてました。笑


僕がキャンプしたところ

次は実際にキャンプしたところをご紹介します。


Namakanipaio Campground

Volcanoes National Parkのキャンプ場です。2泊しました。

標高が高いので寒いです。朝は10℃(50°F)くらいまで冷えました。(2月上旬)


Ho'okena Beach Park

County Parkで唯一直接行って支払うところです。夕日が綺麗でした。星も綺麗でした。海水浴もできます。シャワーもあります。

僕の使ってたSIM(T-Mobile)は圏外でした。

ここが僕的ハワイ島のベストビーチパークでした。


Kohanaiki Beach Park

Kona空港の南側にあります。サーフィンしている人が多かったです。家族づれも多かったです。

ただ僕が行った日は天候が崩れて(海が荒れて)キャンプ禁止になってしまいキャンプはできませんでした。テントを片付けてあとで書くスーパーで車中泊することになりました。


Spencer Beach Park

ここもKohanaiki Beach Parkと同じく天候不順でキャンプ禁止でした。というかそもそも入場も禁止になっていました。なので中にすら入ってません。

ちなみにキャンセルになった分のお金はちゃんと戻ってきました。


Laupahoehoe Beach Park

島の東側、Hiloの北にあります。この日も天気が悪く雨が降っていたので、僕は屋根の下にテントを張りました。

ここも僕の使ってたSIM(T-Mobile)は圏外でした。


番外編 SAFEWAY supermarcket

Beach Parkを追い出された際、近くでキャンプをしていたHawaiianにどこか寝れる場所はないか聞いたところ、24時間営業のスーパーがあるからその駐車場なら大丈夫だと思うと言われたのが、Kailua-KonaにあるSAFEWAYでした。

実際にここで二日間車中泊しましたが、何も言われることなく終わりました。他にも結構車停まってましたし。でもあまり安心しては寝れないですね。トイレはスーパーの中にありました。


番外編 Hilo Bay Hostel

HiloにあるHostelです。ドミで$45。決して安くはないんですけどハワイ島の中では安いです。最終日とキャンプできなかった一日はここに泊まりました。古くて落ち着いた雰囲気でした。(現在は営業していないかも…)


1300kmの旅

相棒とお別れシーン。勝手にWhitejaguar君と名付けました。

10日間の総走行距離は835miles(1336km)でした。


今回はキャンプ場中心のご紹介になりましたが、また今度ハワイ島で訪れた場所の紹介もできたらと思います!


それではまた!


僕の記事はこちらのマガジンにまとめていきます。


noteはログインユーザでなくても「スキ」を押すことができます!
旅に出たいなあ、いつか行きたいなあ、と感じたら、ぜひ「スキ」をおしてみてください。
「スキ」「コメント」「マガジン登録」「シェア」が僕たちにとって、とても励みになります!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【MとWのポートフォリオサイトもぜひチェックを!】


【MとWのSNSもあります!】
フォロー&いいね&シェアで一緒に旅に出ませんか?

・Twitter


・Instagram


記事をご覧いただき、ありがとうございます。サポートいただいた資金は、今後の取材や旅のためとして、記事制作に活かしていきたいと思います!宜しくお願いします!