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#012【千葉】地元の美術館を楽しもう

『MとW』キュレーター、千葉在住のけいじと申します。
現在は居住地域外へ出かけることがままならない状況で、身近な楽しさを発見して共有できたらという想いから発信しています。

初投稿となる今回ご紹介するのは、千葉県流山市にある『森の美術館』です。
流山市は千葉県の北西部に位置しています。つくばエクスプレスが通っているため、都内からもアクセスしやすい場所かと思います。

森の美術館 へのアクセスは、南流山駅 または 流山おおたかの森駅 からバスとなります。今回は、南流山駅からのアクセスをご紹介します。
こちらが南流山駅です。木とラインの緑が気持ち良いかわいい駅です。

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ここから20分ほどバスにゆられ

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(バスって、眠くなりますよね…)
大畔(おおぐろ)のバス停で降りて5分ほど歩くと、、

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森の中のコンクリートの塊。これを見に来る目的でもワクワクする建物です!

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横から見ても斜めに見てもカッコいいですね!
ちなみに、こちら森じゃなくて竹林の美術館じゃないかと思った方もいるかもしれませんが、森の美術館の森は館長の森さんの名前でもあるので森の美術館で良いのです。


このとき展示していたのは
『あつまる つながる そして 一つ になる 3号250人の世界展』

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各所から集められた3号サイズの絵画が250枚、4方の壁にびっしり展示されています。多様な作品があるので、きっと好きな作家と出会えます。
今ならWebで展示動画が見られるので、こちらに興味を持たれた方は是非見てみてくださいね。


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最後に、小ネタですが美術館の周りに瓶がポツポツ置いてあります。
たまたま館長さんがいらっしゃったので伺ってみたところ、近所にあった万上みりん工場で廃棄しようとしていたものを、形が良いからと譲ってもらったそうです。
このときは空でしたが、季節ごとに花を生けているそうです。美術作品に限らない柔軟なモノ選びが素敵ですよね。

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ということで、千葉県流山市の『森の美術館』をご紹介いたしました。
今は予約制で1時間4名までの制限をしているので、ゆったり贅沢に見られます。
状況に応じて変化があると思いますので、公式HPにて最新状況をご確認のうえ、是非訪れてみてください。

今回は、代表として『森の美術館』をご紹介しましたが、美術館は休業要請緩和の初期に含まれていることも多く、既に開館しているところもあると思います。
是非みなさまも地域の美術館に目を向けてみてはいかがでしょうか。
きっと新鮮な出会いがあると思いますよ。

では、また次回。
ありがとうございました。

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撮影地:
  千葉県流山市
  森の美術館
モデル:secret
使用カメラ:SONY α7Ⅲ
使用レンズ1:smc PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited
使用レンズ2:TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD
Photo&Text:Keiji.M


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