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#731【兵庫】城下町で古民家ぜいたく貸し切り滞在

こんにちは!こばです。

ひっさしぶりに過ごす本州の夏を前にすでに夏バテ気味です…
みなさん熱中症にはお気をつけて。僕も気をつけます。

さて、5月の下旬に広島から関西にかけて少し旅をしてきました。
今回はその中で泊まってきた素敵な宿をご紹介します!


その宿は兵庫県の丹波篠山市にあります。
篠山は篠山城を中心とした城下町で、江戸時代から続く歴史ある街並みが楽しめます。

宿の名前は「Taos guest house」。

外観はこちら。

目の前には小川が流れていて、せせらぎが聴こえます。

入口をくぐると前庭がありました。


玄関には関連施設の案内。

玄関は広めの土間になっていました。

まずはキッチン。食器や調理器具が揃っていて自炊もできます。

キッチンの後ろには2階へ続く階段とリビングスペース。

そして中庭もありました。

縁側気持ちいいね。

テーブルのダイニングスペース。

奥に三畳間。

前庭側にも縁側。最高。

和室のリビングスペース。

篠山の岩茶房丹波ことりさんのお茶菓子セットがありました。素敵。

リビングからは両方の庭が臨めます。

さらにレコードも置いてあって、好きな盤を流すことができます。おしゃれ。

ちょっと休憩。


1階の一番奥にはバスルームとトイレ。(トイレの写真は撮り忘れました)

広めの洗面スペース。

そして湯船は檜風呂でした。檜のいい香り。
是非ともお湯を張ってゆっくりと檜風呂を楽しんでください。
あとシャンプー、トリートメントがOSAJIのものでした。(僕は知らなかったのですがいいやつらしい)


さて2階も見ていきましょう。
2階は寝室スペースになっています。

階段上の棚にはセレクトされた本たちが。

前庭側に廊下があり外が眺められました。

部屋は6畳間と8畳間。

奥にセミダブルベッドが2台。
それ以上の人数の場合は敷布団を用意していただけるようです。

気持ちのいい空間ですね。

板の感じがいい。

前庭と入り口とその向こうには小川。

夜になると周りは真っ暗でとても静かでした。
時期もあり前の小川では蛍が飛んでいて綺麗でした。



そして、翌朝にも楽しみが。

こちらでは朝食のオプションをつけることができて、冷蔵庫に用意してもらっている食材を温めたり焼いたりする半セルフ型式でした。

パン、ハム、卵、スープ。

パンは丹波市の「薪火野」さんの薪窯で焼き上げられたパン。

スライスしてバターで焼いてみるのと。

オーブンで焼いてみる。

スープは地野菜の紅はるかのスープ。

ハムは岐阜県の「ゴーバル」さんの化学調味料や添加物不使用のもの。

卵は丹波産のもの。

コーヒーセットもあります。

豆を挽いて自分でドリップします。


準備完了〜。
こういうのは準備している時間も含めて楽しいよね。


いざ実食。

おっ。

うまっ。

うまいっ。
っていう顔ですね。

実際ハムとパンのコンビネーション完璧でした。
スープの優しい甘さも卵の旨みもコーヒーの風味も、素敵な朝のひとときを演出してくれました。

こちらのチェックアウト時間は11:00なのでゆっくり過ごせます。
ゆっくりしすぎて結局ギリギリになってしまいましたが。笑

本当は2泊してもっとゆっくり宿での時間も楽しみたかったのですが、今回は日程的に断念しました…
2泊以上で30%OFFになるプランがありとてもお得なので、次回はぜひ連泊したいと思います。



それではまた!


・使用機材
   SONY α7III
      55mm/F1.8 Carl Zeiss
      16-35mm/F4 Carl Zeiss


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