#637【富山】一泊二日で訪れる場所3選!とグルメ。雪の大谷や世界遺産に心動かされてもうおかわり旅をしたくなっている
次の旅はどこに行く?
旅するフォトマガジンMとWのコウです。
いつも僕たちの記事をご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今回の記事はゴールデンウィークに訪れた長野から富山の旅のことですが、その前に大事なことを。
来る今月の21日でぼくたち旅するフォトマガジンMとWは創立4年目を迎えます。調べたわけでもないけど、このNOTEでこんなにも長いかつ、600記事以上旅と写真のことを投稿しているユーザーはいないんじゃないでしょうか(ぜひNOTE公式さん調べて欲しい)。
それもひとえにフォローしてくださっている方々のおかげでもあり、仲間に恵まれたからでもあり。そんなことを今書くのは、おそらく4周年突入の記事を僕ではない他のメンバーが書くことになりそうだからです(なのでちょっとフライング)。
それとみなさん、ラッキーナンバーってありますか?
ぼくにとっては、「4」がそれでだからこそ次の1年は何か起こるんじゃないかって勝手に思っています。他力本願ではもちろんないですけど、良き巡り合わせがあればいいな〜。今後ともよろしくお願いします。
そういうわけで本題へ。
今回は深夜バスに乗って長野から富山へ雪山を横断し、世界遺産の合掌造りを一泊二日で巡ったお話。
ぼく的にここは行って欲しい場所3ヶ所とたくさん食べた富山グルメのお店を紹介します。
雪の大谷を目指して深夜出発
「雪の大谷」って知っていますか?
4月から6月という限られた期間だけ、バスが走っている側道を歩ることができ、間近で雪の壁を見ることができます。
以前何かで見てからずっと行きたいと思っていた場所へGWで行きました。
とはいえ、訪れる1週間前。
予約できる枠はもうほとんどなく、長野の扇沢の始発6時半を確保。
東京新宿23時出発で向かいました。
【マニュアル】立山黒部アルペンルートを知ろう
初めていくアルペンルート。準備から動き方がなかなか整理できなかったので、簡単にまとめてみる。
雪の大谷を見るには、立山の室堂という場所に行く必要があって、そこに行くために、富山側からは立山駅から。長野側からは扇沢駅から向かう。
準備
現地の移動は区間ごとに時にはバスで、時にはケーブルカーを乗り継いで移動していきます。
その移動の切符を購入する必要があり席数が限られています。
現地でも買えるけど、オンラインで事前に買っておいた方が安心でおすすめ。
当日
オンラインで予約したら駅でチケットを発券し、予約した時間に乗り込む。
当日の動き方
立山駅、扇沢駅以外の駅はほとんどが到着時に整理券を渡されます。
各駅の場所でどのくらい過ごすかは自由ですが、メインスポットである室堂の最終便を逃したら大変なので、そこだけ気にしながら移動すること。
ぼくが行った時は、17時が最終便でした。
そして、7〜8時間くらいはこのエリアで過ごせるほど魅力がたくさんです。
服装は注意
GWに行った時で日中5度で、雪がたっくさん。
ぼくは、ふつうにスニーカーで行ったことを後悔したのでこれを読んだ方は必ず公式ページを参考に準備万端で行ってみてください。
その1。黒部ダムで早朝の空気を堪能
どこを見渡しても絶景
その2。今回旅の目的地 室堂雪の大谷
富山で何食べる?
どれも美味しかった。富山市に滞在するのであれば駅前でだいたいは済むのですが、レンタカーがあれば氷見や射水の食堂に行くとさらに新鮮な海鮮丼が食べれるみたいです。。。おかわりしたい。。
その3。世界遺産の五箇山の合掌造りに出会う
合掌造りといえば、岐阜県の白川郷が代表的ですが富山にも世界遺産の合掌造りが2ヶ所あります。
それぞれ棟数が異なっていて集落の規模や雰囲気が異なっています。
もっと時間があれば、岐阜の白川郷まで訪れたくなったけど今回はタイムアップ。
今度愛知から向かってみようかなぁ。
実は富山に訪れていた時、ちょうど石川県の能登半島で大きな地震がありました。幸い何事もじぶんたちはなかったのですが、この地域の人たちからすると地震自体は数ヶ月に1回起きるので特別なことではないのだとか。
ただ、今回はこれまで以上に大きい地震だったそうです。地震がきっかけではあったけど、その土地で住むことのリアルを感じたひと場面でした。
旅に行き、風景やホテル、食べ物は触れやすいですがその土地の文化やリアルな暮らしぶりというものを知ることも旅の魅力の一つな気がします。
これからはそういう部分にもアンテナを貼って旅をして写真を撮っていきたいな。
今回の写真はNikonZ6にTAMRON70-300で撮影してました。遠い山の岩や雪、スノボーをする人が綺麗に撮れるのは普段の35mmや50mmでは撮れないのでそれがとても楽しかったです。
あと望遠したときの写りが綺麗。
望遠すると開放値は絞られていきますが、締まりのいい絵が撮れたと思います。
あと、レンズが軽い。これは旅に大事。
身軽さは正義ですね。
今回レンズをたくさん持っていくのはやめて、GRⅢを持っていくことでお店や奥さんなど近い距離のものを寄って撮れるようにしていました。
それではまた次の旅で!
ぜひ富山行ってみてください!
今回のカメラ
カメラ Nikon Z6
レンズ TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)
以前、別の記事で書いたけどこれにGRⅢもてばレンズ交換せずに焦点距離網羅できるんじゃない?
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この記事のライター紹介
Ko Okamoto I 岡本 晃
1988年、福岡生まれ岡山育ち、広島。東京在住。
日常や旅の景色・空気を写真と言葉で綴っている。
個人のnoteも更新しています。
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