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#466 【金沢】 心豊かに、現代アートと伝統文化の街歩き 〜後編〜

こんにちは、冴です。
まだまだ寒い日が続き、私が住む街でもはらはらと雪が舞い落ちる日があるくらい、雪とはあまり縁がない福岡も寒気に包まれています。

前回の記事から少し間があいてしまいましたが、金沢旅の続きをご紹介したいと思います。

金沢旅の前編はこちら

石川県のことについてメンバーの岡本 晃くんも記事にしているので、そちらも合わせてご覧ください。

二日目の旅のルートは、21世紀美術館から兼六園へ向かいます。

金沢駅から一日フリーバス乗車券が購入でき、入場料も割引になる場所もあるので要チェックです。

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このふたつは徒歩6分と、とても近い距離にあるので一日で回れるので金沢に旅行に行かれる際はおすすめのコースです。

開館時間(ホームページより抜粋させていただきました)

スクリーンショット 2022-02-19 7.12.33

展覧会の詳細はホームページをご覧ください。

大人:大人:350円 特別展は別途
大学生:大学生:280円
備考:高校生以下無料
その他:その他:280円 65歳以上

人気スポットということもあって、チケットを購入するのも少し並びました。ロッカーもたくさんあるので手荷物が多い方はロッカーに入れて身軽に観覧できます。

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人気のプールはたくさんの人がいて、雨雪だったこともあり、この後すぐにこちらの上からのぞけるスペースは入ることが出来なくなりました。

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プールの中から見るとこんな感じの景色で、水の中にいる様な不思議な感覚で、真下から見る雨のポツポツも相まってか、いつまでも眺めていられる空間でした。

しかし、とっても人気なので滞在時間は1グループ5分と決められていて、「きゃー!すごいっ!なにこれー!」と言ってる間に時間が来ました。水に浮かんでる写真を撮りたかったけど、設定や構図にに悩んでいる間に時間が来たので、予め準備をして挑んだ方が良さそうです。

他の展示も見たのですが、写真が撮れる部分も限られていたこともあり、ご紹介できる部分が少なくてすみません。


続きましては、兼六園へと向かいます。

[営業時間]
3月1日~10月15日:7時~18時、10月16日~2月末日:8時~17時
[定休日]なし
[料金]大人(18歳以上)320円、小人(6歳~18歳未満)100円

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私も、この旅で楽しみにしていたスポット兼六園です。しかも雪景色に包まれた兼六園はThe!金沢!と言っても過言ではないでしょう。

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雪がのった草木が可愛くて目につくたびにシャッターを切り、なかなか前へ進めません。

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花見橋

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橋から見る花の眺めがすばらしい、と橋の名前の由来になり、桜・カキツバタ・サツキ・ツツジなど四季折々の花が川沿いに咲き誇り、多くの人を魅了しています。
四季の景観を一気に楽しめるとあり、園内でも混雑するスポット

雪吊り

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11月から園内の松などに、恒例の「雪吊り」作業が始まります。これは北陸特有の重たい雪で枝が折れるのを防ぐためのもの。木の頂点から傘のように広げられた縄は、美しい幾何学模様を描き、兼六園の冬の風景に見事なアクセントを加えています。

中でも園内随一の枝ぶりを誇る「唐崎松」の雪吊りは圧巻です。

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徽軫灯籠(ことじとうろう)

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兼六園のシンボルとして有名な徽軫灯籠は訪れたら見逃すわけにはいきません。片足だけを池の中に入れた二本足の灯籠で、高さは2.67メートル。形が楽器の琴の糸を支え、音を調整する琴柱に似ているため、その名が付いたと言われています。記念写真のスポットとしては最適で、混んでいるときは行列もできるほど!

この日も行列が出来ていました。

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そのまま金沢城の方まで歩き雪が降り積もる金沢城を見ることが出来ました。

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除雪作業をしている姿も、私にとってはとても新鮮です。

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初めて訪れた金沢は、見渡す景色全てが新しく雪降る季節に行けたことが何よりも嬉しかったです。一度行ったことにより、二度三度と楽しみ方も味わえそうなほどの魅力が詰まった街だと知ってしまったので、見どころを抑えて、また改めて訪れたいと思います。

今回の旅で、東茶屋街にも行ったのですが、それはまた別の機会にご紹介しますね。

バイバイ金沢、またくるね。

Location:石川県 金沢市 KAMU kanazawa
Camera:SONY a7ⅲ TAMRON 28-75mm F2.8
RICOH GRⅢ
Photo&Text:Sae

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