#459【ニュージーランド】Dark Sky Reserve
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さて、今回も前回に引き続きニュージーランドはLake Tekapoのご紹介をしようと思います。
前回の記事はこちら↓
前回も少しだけご紹介したLake Tekapoの星空を今回は大放出しようと思います。
同じ内容になりますが、Lake Tekapo周辺は「Aoraki Mackenzie International Dark Sky Reserve」といって、夜空の保存運動が行われていて、光害を少なくしてこの美しい星空を保存し、世界自然遺産に登録しようという活動なども行われています。
街灯はそもそも少ない上に、下向きで色も暖色になっていて、夜空に干渉しづらいようになっていたりします。
ということで、星がとても綺麗に見られるのです。
仕事からの帰り道も真っ暗で、頭上には満天の星空という生活をしていました。晴れた夜にはカメラと三脚を持って何時間も星を眺めたり。なんて贅沢な暮らしだったんだろうと思いますね。
では、Lake Tekapoの星空を、どうぞ!
僕がLake Tekapoで初めて撮った星空です。
場所は湖畔にあるChurch of the Good Shepherd。
この数ヶ月後に教会を取り巻くように柵が作られて、夜間立ち入り禁止になってしまったため、もうこの写真(教会と人と星空)は撮れないと思います...
Church of the Good Shepherdと街の裏にあるゴルフ場にて。
雲がいい感じになった日。真ん中の二人はLake Tekapoで出会った友達。
街の灯が届かない奥の方にて。
湖と反対側のCowans hillにて。流れ星が無数に流れていました。
3枚目はたしか30分ぶん(30秒×60枚)の写真を比較明合成したものです。天の南極が見えます。(北極星の反対側)
南極星はないということが分かりますね。
湖畔で焚き火をした日。
夏に咲くLupines(ルピナス)という花と、Church of the Good ShepherdのGood Shepherd像。
夏のあいだ僕が住んでいたキャラバン。南十字星がのぞいています。
南半球から見る星座は北半球と上下逆に見えるんですよ。
3枚目の真ん中にオリオン座が写っているんですが、ひっくり返っているのがわかるでしょうか?
ベテルギウスが右下になっています。
クリスマスイブに招待いただいた星空ツアーにて。
1枚目の光の線は国際宇宙ステーションです。
2,3月あたりに天の川が教会に対して垂直になります。
下側に写っている緑の光、オーロラです。
年に数日オーロラが見られて、大体はこのように地平線に沿ってちらっと出ます。数年に一度すごく強いときは頭上まで来るみたいです。
満月の日。Lake Tekapoにいると都会では気づかない満月の明るさをまざまざと思い知らされます。はっきりと影ができます。昼かと思うくらい。
月があると明るい星は見えますが、満天の星空とはなりません。ちなみに半月でも十分明るいです。
これはこれで美しいんですが。満天の星空が見たければちゃんと新月の日の前後を狙ってくださいね。
七夕の夜。いま織姫と彦星が会ってるのかなあ、なんて思いながら。
冬はキャラバンが寒いから30mくらい移動して断熱がしっかりした離れに引っ越しました。笑
その離れのドアを開けて見上げた空です。
街と僕と天の川。
半年ぶりにLake Tekapoの戻ってきた日。
この星空との再会が嬉しかった夜です。
以上、こうやってみるともっとたくさん写真撮っておけばよかったなあなんて思ったりもします。
こんな星空の下で生活できていたのが本当に幸せだったなとも。
写真でも綺麗ではありますが、ぜひご自身の目でその美しさを感じていただきたいと思う光景です…
ニュージーランド自体素敵な場所なので、ぜひ訪れてみてください!
それではまた!
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