MTGスタンダードOTJ環境14週目

・始めに

7/19,7/20,7/21に行われたMOチャレンジをまとめたものです。

スタンダード環境について考えるため以下の点などから、MOチャレンジの結果をまとめています。
・毎週開催で安定して結果を確保しやすい
・同じくらいの規模の大会結果を蓄積しやすい

環境の変化が目で見えるようなもの、見返しやすいものが欲しいなと思ったので、とりあえず自分でやってみています。
色々と試行錯誤中なのでアドバイス等あればよろしくお願いします。

・前回記事分の結果

前回分のベスト32まとめが上の図。
また前週分の記事がこちら

・OTJ環境14週目の結果と感想

環境傾向としては先週から5c版図ランプが少なくなってWR召集アグロが大きく増えています。ただアグロ、ミッドレンジ、ランプコントロール等の重いデッキ、と大きく分けるとそれぞれの割合そのものはあまり変わらず、赤単アグロが減ってWR召集アグロが増えているように各タイプの中での主流デッキが変動しているようです。
ざっくりアグロ4割、ミッドレンジ4割、重いデッキ2割ぐらいを基準にして数字の振れ幅がある感じで見ています。

ベスト8ではまだまだ5c版図ランプの存在感があり、今週のチャレンジ3回の内2回で優勝しています。
装飾庭園は抜けて《古のヤギ角》でマナ加速する型ですね。来期も活躍できるかは3色土地が落ちるのがどれだけ痛いか次第、諜報土地で代用が間に合うのかはたまた版図要素を切り捨てるのか。

WBブレイズがベスト8に。《甦りし悪夢、ブレイズ》《ギラプールの守護者》で場に残る《税血の刃》などを使ってアドを稼いでいくデッキです。
コンボの軸にはスタン落ちするカードはあまり使ってないので次環境で本格的に活躍するかもしれません。

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