・始めに
2/5,2/6に行われたMOチャレンジをまとめたものです。
スタンダード環境について考えるため以下の点などから、MOチャレンジの結果をまとめています。
・毎週開催で安定して結果を確保しやすい
・同じくらいの規模の大会結果を蓄積しやすい
環境の変化が目で見えるようなもの、見返しやすいものが欲しいなと思ったので、とりあえず自分でやってみています。
色々と試行錯誤中なのでアドバイス等あればよろしくお願いします。
・前回VOW12週目の結果
前回のベスト32まとめが上の図。チャレンジ1回分の結果だけですが参考程度に。
また前週分の記事がこちら
・VOW環境13週目
・環境見ての雑感
今流行ってるのが軽めで履修入りの構築のWBミッドレンジと天啓が消えて暴れ始めたWGミッドレンジ。特にここ何か月も見ることのなかったWGミッドレンジの活躍に新しい環境の訪れを感じますね。
WGミッドレンジは先週も今週もチャレンジ優勝しててデッキの強さを感じますね。
こいつらの共通点が《婚礼の発表》。
個人的な感覚では攻めの《婚礼の発表》と守りの《食肉鉤虐殺事件》の2枚が今の環境の基準となっている気がしますね。
ベスト8で2番手につけているのがUBWコントロール。
天啓が禁止になるちょっと前ぐらいからひそかに勝ち続けている影の勝ち組です。
今週のW+RGアグロに《ドーンハルトの主導者、カティルダ》が入ってるのを多く見かけます。少数ですが《光の勇者、シガルダ》も見ました。
2回目の方のチャレンジではあんまり使われてませんが、トップ勢力2つの方が多いのは新鮮さ故かそれとも単純にあっちの方が強いからなのか…。
天啓が禁止になってURコントロールになってます。コントロールと呼ぶべきかわからないけど細かいデッキのニュアンスを拾い分けるの面倒なのでとりあえずこれで。
目についた変化としては《さまよう心》を見かけるように。天啓ある時は相手もスピード勝負で殺しに来てたから壁としても焼け石に水だったけど環境が遅くなってしっかり仕事できるようになったとかなんでしょうか。
結局天啓を殺せることで価値を得ていたアグロデッキは消えていって、天啓デッキ自体は別の形になれども生き延びてる。メタゲームの変化と環境への適応の重要性を感じますね…。