MTGスタンダードMKM環境8週目

・始めに

3/28,3/29,3/30に行われたMOチャレンジをまとめたものです。
先週からスタンダードチャレンジが一回増えて週3回になっています。

スタンダード環境について考えるため以下の点などから、MOチャレンジの結果をまとめています。
・毎週開催で安定して結果を確保しやすい
・同じくらいの規模の大会結果を蓄積しやすい

環境の変化が目で見えるようなもの、見返しやすいものが欲しいなと思ったので、とりあえず自分でやってみています。
色々と試行錯誤中なのでアドバイス等あればよろしくお願いします。

・前回記事分の結果

前回分のベスト32まとめが上の図。
また前週分の記事がこちら

・MKM環境8週目の結果と感想

先週から顔ぶれは変わんないけど勢力図は変わってます。
上位5勢力で大体75%ぐらいを占めているのは同じですが、WR召集アグロが数を減らしてUBミッドレンジやRUGランプが増えています。
RUGランプは全体2点の《吸血鬼の復讐》を入れてアグロ対策をしています。ちょうど減った所と増えた所が一致する環境を反映した採用カードですね。

ベスト8にコントロール系がちょくちょくと入ってますね。
先週はアグロが勝っていた枠に今週はコントロールが入っていてメタの変化を感じますね。

・1か月分まとめたデータ

先月と比べると《事件現場の分析者》《世界魂の憤怒》でマナ加速して大暴れするコンボ系デッキRUGランプが新しく出てきたのが一番の変化です。
またUBミッドレンジがだんだんと増えてきて今週ではトップ勢力まで上り詰めています。
穴場っぽいデッキとしては使用者はまだ多くないけどベスト8には多いデッキの《死人に口無し》を使うUBコントロールなんての出てきてますね。
時間経過で環境が固まっていくので当然使われるデッキの種類も絞られていき、人気デッキが増えて少数デッキは数を減らしていますね。

今月分まとめたデータのベスト32とベスト8は大体一致していて、順当な結果に収まってます。割を食ってるのはBGミッドレンジぐらいですね。
そのBGミッドレンジも4～5週目くらいに勢いがあっただけでそれ以降は低空飛行で姿を潜めています。
WUコントロールもBGミッドレンジと同様に5～6週目ぐらいで落ち始めています。この辺で入れ替わりでRUGランプが登場。やはり新しいデッキが出てきたタイミングで大きく環境変わってる感じがしますね。