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ごあいさつ





はじめまして、ぱっちです!
AGIT Project(アジトプロジェクト)という学生団体の代表をやってます。面白いことに目がない人間です。

ごあいさつがまだだったので、今日は皆さんに僕について知ってもらいたくて記事を書いています。

いまはこの団体で「廃校鬼ごっこ」が開催できるよう日々奔走しております。
twitter→https://twitter.com/team_haioni


目次

前編(今日)
0.ごあいさつ
1.AGIT Projectとは?~その1~
2.ガキみたいな大人

後編(後日)
3.AGIT Projectと廃校鬼ごっこ
4.きっかけ
5.今後の展望



AGIT Projectとは?


この団体は「集え、大きなガキども。」というコンセプトのもとに運営されています。といっても立ち上げたの僕なんですけれど。


みなさんは、毎日がなんだかつまらないなと思うことはありませんか?僕はこの団体をつくるまでずっと思っていました。なんで社会には面白いことがないんだろう。なんで道行く大人の顔は疲れていて失意に満ちているのろう。子どもだった僕たちは、大人になればなるほど、自由度が上がるほどに不自由になっている気がします。


今やSNSで簡単に大人が感じている不満を目にすることができます。というか避けられません。僕たちが見ている街の風景には、さまざまな大人のそういう部分が隠れているのだと痛感せざるを得ません。


けれど、僕はそれじゃいけないと思うんです。大人は本来、子どもの憧れたる存在のはず。もっともっとクールでハンサムな、遊び心のある存在であってほしい。
だから、僕たちの次の世代が社会に出てくるとき、世の中って面白いんだって思ってもらえるようにしたいんです。大人ってすごいんだぞって思える社会にしたいんです。そうして、大人も子供も全員が希望を持てる世界にしたいんです。



ガキみたいな大人


僕たちが小学生だったころ、世界はキラキラしてて夢に溢れていました。やりたいこともたくさんあって、希望に満ちていた。
みんなで公園に集まって朝から晩まで遊んだりしていました。もしくは、ザリガニを釣ったり、木登りしたり、川に飛び込んだりした人もいるでしょう。服が汚れたり怪我したりするのはわかってるのに、後先考えずとりあえず「楽しいこと」だけを追いかけていました。



いつからでしょう、お金がないとできないことが増えたのは。

いつからでしょう、集合場所が公園じゃなくなったのは。

いつからでしょう、夢が何だったかわからなくなったのは。



僕たちは、夢がないわけではないんです。ただ、忘れているだけ。

心の奥底にはあるのに、見ないふりをしているのだと僕は思います。心の中にしまって、もう戻ることのできない「思い出」としての箱にしまっている。



だから、僕はこの団体をつくりました。

ここにいれば馬鹿らしいことも恐れずに言える。誰もさじを投げたりしないし、むしろみんな乗ってくると思います。馬鹿なことを本気でやってみることが、僕たちが忘れている「本当にやりたいこと」というものを発見する最短ルート。しかもその道のりがめちゃくちゃ楽しいときた。最高にクールでハンサムだと思います。



子供みたいな大人のためのアジトをつくっているんです。僕たちだけの秘密基地を、もう一度。



僕たちが楽しいと思えることをつくっていけば、きっとそれは伝播する。僕はこのことを疑っていません。社会はもっと楽しくなる。その起爆剤となるべく、この団体は生まれました。


以上、ぱっちの思うことでした!

(後編に続く。)

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