【勝手にWeb分析してみました】カワイ音楽教室編
みなさん、こんにちは。Edv Futureの武川と申します。
普段はEdv Futureの取締役として、弊社で運営しているEdv Path、Edv Magazineの開発や教育業者様向けにDXの支援などをさせていただいております。
前回から様々な学校や習い事などのWebサイトを勝手に分析しております。
なぜこのような事をやっているのかと言いますと、弊社はいわゆるEdTechと呼ばれる会社で、日頃から教育に関することに触れていますが、世の中のたくさんの学校がWebにおいてどのような戦略を取り、どのようにユーザーへ届けているのかが、非常に気になったのが大きな理由です。
現在、週1回ペースで様々な学校様などの分析を行っておりますので、もしよろしければフォローとスキをお願いいたします。
第3回は「カワイ音楽教室」です。
カワイ音楽教室は音楽「を」学ぶのではなく、音楽「で」学ぶことを理念した。
ただ単に技術を習得することだけではなく、表現することを通して個性を育み、より豊かな人格の形成を目指す音楽教室になります。
カワイ音楽教室のターゲット像
音楽を通じて、お子さんの一人ひとりが持っている個性を伸ばしたい親御さんなどがターゲットとなってくると思います。子供が持つ可能性や個性を伸ばしたいと思っている方はぜひ、門を叩いて見るといいと思います!
カワイ音楽教室のホームページに関して
基本的にターゲットが小学生などになっているので、デザインがそのターゲットに合わせた感じになっている。
また、様々のコースのレッスン内容の詳細が分かりやすく記載されており、訪れたユーザーが選びやすいようになっている
しかし、何を一番に伝えたいのが明確になっておらず、構成は改善するべきポイントだと思う。
コースなのか、それともカワイ音楽教室独自の教え方なのかをはっきりさせるべきであると感じました。
音楽を通して、個人の個性や可能性を伸ばす事をコンセプトにしている教室であれば、それを前面に押し出して、成功事例などを見せてもいいと思います。
カワイ音楽教室のSNS活用に関して
各教室ごとにInstgramを運営しており、自分の近くの教室の雰囲気を確かめる事ができるのは良い点だと思います。
Twitterに関しても同様で各教室ごとに運営をしているので気軽にDMなどでお問い合わせができるような仕組み作りができていると感じました。
しかし、全体的にコンセプトが曖昧で、情報を載せているだけ感がある。
コンセプトをしっかり決めて、Instagramはこのコンセプトで運営していく!などをきっちり決めれば、もう少し伸びていくのでと感じました。
まとめ
たくさんの教室が各地にあるので、それを生かした情報展開をしていくべきではないかと感じました。
地域の人が音楽教室と言えば「カワイ音楽教室」かなと最初に思いつくような立ち位置にできれば、もっとよくなるのではないかと思います。
EdvFutureでは、最先端の知識と技術を活用したマーケティングをサポートしております!是非、ご興味がある方は下記のリンクよりお問い合わせください!
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