27

28歳、軸ブレ子。いくつになっても流されやすい。こじらせて夏。

27

28歳、軸ブレ子。いくつになっても流されやすい。こじらせて夏。

マガジン

  • 徒然

    徒然なるままにひぐらし綴りに向かいて的なやつです。

最近の記事

階段はどこまで続くのか

先日の先輩との再会から仕事に対する想いを一度整理しようと思い、どうして今の職場を辞めたいのかを紙に書き殴ってみた。 ①自分がどういう仕事をしているのかわからない 何を甘えたことを…とおっしゃる先駆者の皆様もいらっしゃるのだろうが、それでも私は入社し手からの5年間「ステップアップ」をした記憶がない。 人手不足に伴い入社して一ヶ月で時間帯の責任者を半ば強制的にやらされるようになった。入社して二ヶ月で経理の仕事をするようになり、三ヶ月で経理業務とマーケティングを兼務することに

    • 揺さぶられる、感情、記憶

      noteを書くのは本当に久しぶりでそれでもこの感情は書き残しておきたいなと思う出来事があったので、久方ぶりにパソコンを開いて文字を打っている。 その日は本当にいつも通りの1日で、朝起きて夜勤のリズムが抜けないボーッとした頭のまま出社した。同僚や上司と暑いですね、なんて他愛のない会話をしていた。「yuyuさん、お客様が呼んでます」と学生バイトの子に言われたのも業者対応か何かだと思っていた。 事務所を出てみるとそこには数年前に辞めてしまった先輩が居た。5年働いている今の会社で

      • 充実と空虚は表裏一体、私の中でも。

        書籍にこの表現を使うのが正しいのかは分からないが、ほぼジャケ写買いの勢いで金原ひとみさんの『軽薄』を読んでいる。 18歳の頃、カナは元恋人に刺されるも一命を取り留めた。29歳の今、仕事も夫と幼い息子との家庭も充実しているが、空虚な傷跡は残ったままだ。その頃、米国から姉一家が帰国しカナは甥の弘斗と再会。19歳になった彼に激しい愛情を寄せられ、一線を越えてしまう。カナに妄執する弘斗は危うげで、そしてある過去を隠していた―。二人を繋いでしまった、それぞれの罪と罰。喪失と再生の純愛

        • 私のモヤモヤはどこへ逝く

          管理職に就いている。 役職が上がったのは今年の4月のことだが、今期の人事では私の属する事業所は誰一人異動することなく、また誰一人新規入社することなく、ただ私の役職だけが一般社員から管理職へと上がった。一緒に働くメンバー・環境は変わらなくても、自分の立場が変われば見えなくてよかったことも見えてくるものだ。 若手の管理職あるあるらしいが、職場の悩み相談が一手に私に集中する。対人関係の不平不満、キャリアアップについて等々、悩みは人それぞれだが、これまた立場上避けては通れない業務

        階段はどこまで続くのか

        マガジン

        • 徒然
          7本

        記事

          「何かしんどい」を言葉にすること

          ホテルのフロントで働いている。 8月はトップシーズン、いわゆる「繁忙期」というやつだ。 朝も夜もなく働いている、朝から夜まで夜から朝まで、ひたすら働く。家に帰ってベットに倒れ込みしみじみと思う「疲れた…。」 休みの日は1日ベットと共に過ごし、1日で回復できた体力ゲージをもとにまた朝から夜から朝から夜から… なんかしんどい。 別に悲しいわけでもないし、もうやだ!辞めてやる!といった怒りの感情もない。でも、なんかしんどい。 んーなんかしんどい、しんどいけど、まあ…そう

          「何かしんどい」を言葉にすること

          人生の主語は私だ!

          突然ですが仙台に住んでいます 出身は関西なので縁もゆかりもない、むしろ東京より上なんて行ったことすらなかったのですが、住めば都ではや3年。とても住み良いところです。 仙台の夏の風物詩「仙台七夕まつり」で街中はにぎわっています。 仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、 今日では日本古来の星祭りの優雅さと飾りの豪華絢爛さを併せ持つお祭りとして全国に名を馳せております。七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事として全国各地に広まっていました。 仙

          人生の主語は私だ!

          二度目まして、小躍りしています。

          はじめてのnoteを書いてからなんとまあ14日も経ってしまいました…。 通知が来るたびに小躍りしていたのですが、私がはじめて書いたnoteに13人もの方がスキしてくださったんです。嬉しい、私の方がスキ…。私の名前も容姿も経歴も全く知られていないフラットな状態で、純粋に「良い」と評価していただくことなんて初めてでしたので、文豪にでもなった気分です…。 自分で言うのもなんですが、家族からは蝶や花やとチヤホヤされながら育って来ました(完全なる親バカ)。そのおかげもあってか、幼少

          二度目まして、小躍りしています。

          はじめまして、人生こじらせてますがまだ間に合いますか。

          はじめまして、noteをはじめます。 なんと名乗るかは未定です。 26歳、長所も短所も好きなことも曖昧なぼやぼや女です。 なぜわたしがnoteを始めるかと言いますとすごく浅はかで恥ずかしいのですが夏のボーナスで「ノリでMacBookを買った」のです。 大学から使っていたPCがいよいよ重すぎてサクサク動く新しいの買おうかな〜となんの気なしに某家電量販店に行ってみたら、すごく親切な店員さんが声をかけてくれて、アレヨアレヨと購入の運びに。いざ買ってみたはいいものの、わたし普段

          はじめまして、人生こじらせてますがまだ間に合いますか。